変更履歴
防災DBのスコアリングロジック・データソース・機能の更新履歴です。
v2.1.0
2026-03-28
最新
スコアリング精緻化 + インフラcontext情報
スコアリング改善
- A39木造密集市街地の延焼リスクを地震スコアに反映(木造率に応じた補正係数)
- 洪水の氾濫流/河岸侵食を区分して補正値を精緻化(氾濫流+30% / 河岸侵食+15%)
- 内水氾濫(A51)を洪水スコアに統合(都市部の浸水リスクを捕捉)
context情報の追加
- 最寄り避難所の距離・名称(全国12.6万施設)
- 最寄り消防署の距離・名称(全国5,700署)
- A39密集市街地フラグ・木造率
- infrastructure_context Gold層を新規構築(865,213メッシュ)
その他
- フッターにバージョン番号と更新日時を表示
- 変更履歴ページを追加
v2.0.0
2026-03-28
スコアリングエンジン全面刷新
フラジリティ曲線ベースのスコアリング
離散スコアテーブル(7段階CASE文)を廃止し、学術論文に基づくフラジリティ曲線(被害関数)でスコアを算出する方式に移行。
- 地震: 内閣府(2013)村尾・山崎モデル + 計測震度連続関数化
- 洪水: 国交省治水経済調査マニュアル被害関数 + 継続時間補正
- 津波: Suppasri et al.(2013) 東日本大震災25万棟フラジリティ曲線
- 高潮: 塩水・波力補正付き専用被害関数
- 液状化: AVS30×表層地質→簡易LPI推定(Iwasaki 1982)
- 土砂災害: 種別(土石流/急傾斜/地すべり)×区域レベルの定量マトリクス
INFORM方式の複合スコア集約
EU/UNDRR INFORM Risk Indexを参考に、幾何平均40% + 最大ハザード40% + 複合ボーナス20%で統合スコアを算出。従来の単純加重平均の「低スコアが高スコアで相殺される」問題を解消。
人口非依存設計
スコアは場所の物理的危険性のみを反映。人口・高齢者率・インフラアクセスはcontext情報として別フィールドで返却。
v0.8.0
2026-03-26
MVP v0.8: 全機能実装+本番デプロイ
- REST API v1 + MCP Server + 簡易ダッシュボード
- 6ハザード対応(地震・洪水・津波・高潮・土砂・液状化)
- Gold層インメモリキャッシュ(250mメッシュ)
- 住所サジェスト(19万件大字レベル位置参照情報)
- 市区町村ランキング(1,900自治体)
- GA4計測基盤設置
v0.5.0
2026-03-25
フラジリティカーブ初期実装
- 地震・洪水の被害関数を追加
- fragility_analysisフィールドをAPIレスポンスに追加
- 複合ハザードボーナス(地震×液状化、地震×津波、洪水×土砂)
v0.1〜0.4
2026-03-21〜24
初期開発
- v0.1: 外部API統合(J-SHIS / 国土地理院 / 国土数値情報)
- v0.2: 液状化マップ・地盤増幅率・災害危険区域を追加
- v0.3: Gold層インメモリキャッシュ、メッシュモード追加
- v0.4: 家屋倒壊等氾濫想定区域(A31a/b)をスコアに反映
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