岐阜県白川町の災害リスク

この記事では、白川町の地震・洪水・津波・土砂災害のリスクを、政府の公開データをもとにまとめています。防災DBでは、住所を入力するだけで6種類の災害リスクを無料で一括評価できます。白川町内の詳しい住所単位のリスクを知りたい方は、ぜひご活用ください。

この記事でわかること

  • 土砂災害警戒区域の数と過去の災害記録
  • 周辺の活断層の位置と想定マグニチュード
  • 避難施設・防災インフラの情報
  • 今日からできる災害別の具体的な備え

白川町(岐阜県)の人口は約6,515人(2025年推計)。標高は平均409.6mで、最低157.0mから最高807.1mの範囲です。

2040年には現在の50%程度まで人口が減少すると推計されており、災害時の共助体制の維持が課題となる地域です。


地震リスク

地震リスクのイメージ

白川町には全国地震動予測地図の対象データがありません。


洪水リスク

洪水リスクのイメージ

白川町には洪水浸水想定区域のデータがありません。ただし、局地的な集中豪雨による内水氾濫の可能性はあるため、低地にお住まいの場合は注意が必要です。


津波リスク

津波リスクのイメージ

白川町には津波浸水想定区域のデータがありません。


土砂災害リスク

土砂災害リスクのイメージ

白川町には171箇所の土砂災害警戒区域が指定されています(国土数値情報・土砂災害警戒区域データ)。2,348メッシュのうち373メッシュ(15.9%)がこれらの区域に含まれています。

今日からできる土砂災害対策

  • 警戒区域の確認:「岐阜県 土砂災害警戒区域マップ」で検索し、自宅が警戒区域に含まれるか確認する

  • 前兆現象を知る:がけ崩れの前兆は「小石がパラパラ落ちる」「がけに割れ目が見える」「がけから水が湧き出す」。1つでも気づいたらすぐに離れる

  • 避難のタイミング:土砂災害警戒情報が発表されたら、暗くなる前に避難する

  • 就寝時の備え:崖に面した部屋で寝ない。2階の崖と反対側の部屋で就寝することで、万一の場合でも生存率が上がる


活断層

白川町の周辺には以下の活断層が確認されています(地震調査研究推進本部)。

断層名 白川町からの距離 想定M
赤河断層帯 1.2km M6.6
久野川断層 2.8km M6.8
阿寺断層帯佐見断層帯 6.5km M6.7

最寄りの活断層(赤河断層帯)との距離が1.2kmと非常に近く、この断層が活動した場合は直下型地震となる可能性があります。直下型地震は緊急地震速報が間に合わないことがあるため、事前の備え(家具固定、耐震補強)が特に重要です。


地域の特徴

気候

項目 データ
年間降水量 2,126mm
1月平均気温 0.3℃
8月平均気温 24.2℃
最深積雪 13cm

年間降水量が2,126mmと全国平均(約1,700mm)を大きく上回る多雨地域です。集中豪雨による浸水や土砂災害のリスクが高まりやすく、梅雨・台風シーズンには河川水位や気象情報をこまめに確認しましょう。

土地利用

建物用地が4.9%、森林が76.1%、農地が18.1%を占めています。


避難施設・防災インフラ

項目
避難施設 39箇所
消防署 1箇所
学校 6校
福祉施設 19施設
警察署 4箇所

最寄りの避難施設は「白川町 避難場所」で検索して確認できます。日頃から自宅・職場から最寄りの避難場所への経路を確認しておきましょう。


よくある質問

白川町の土砂災害警戒区域は?

白川町には171箇所の土砂災害警戒区域が指定されています。お住まいの場所が警戒区域かどうかは、岐阜県の土砂災害警戒区域マップで確認できます。

白川町の避難場所はどこ?

白川町には39箇所の避難施設があります。最寄りの避難場所は「白川町 避難場所」で検索して確認できます。


まとめ:白川町の防災で押さえておきたいこと

  • 土砂災害:171箇所の警戒区域。大雨時は早めの避難を

防災DBでは、住所を入力するだけで地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6つの災害リスクを無料で一括評価できます。白川町内の詳しい住所単位のリスクを確認してみてください。


データ出典: 全国地震動予測地図(防災科学技術研究所)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)、土砂災害履歴(国土数値情報)。各データの詳細はデータソース一覧をご覧ください。

写真提供:(一財)消防防災科学センター「災害写真データベース」(※本記事の写真は白川町で撮影されたものではありません)