埼玉県さいたま市の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全274拠点

このページは、国土地理院が公開する埼玉県さいたま市の指定緊急避難場所(274拠点)指定避難所(267箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布されるさいたま市公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • さいたま市の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • さいたま市の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • さいたま市の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

さいたま市の避難場所 災害種別カバー状況

さいたま市の指定緊急避難場所 274箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 199箇所 72.6%
地震 274箇所 100.0%
崖崩れ・土石流 273箇所 99.6%
大規模な火事 21箇所 7.7%

内水氾濫、高潮、津波、火山 については、さいたま市の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

さいたま市の主な指定緊急避難場所(TOP20)

さいたま市の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。さいたま市全体には274拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 与野公園 埼玉県さいたま市中央区本町西1-14 洪水・地震・土砂・火事 -
2 北浦和公園・浦和北公園 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30 洪水・地震・土砂・火事 -
3 大宮公園 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町 洪水・地震・土砂・火事 -
4 市民の森・見沼グリーンセンター 埼玉県さいたま市北区見沼2-94 洪水・地震・土砂・火事 -
5 農業機械研究部門 埼玉県さいたま市北区日進町1-40-2 洪水・地震・土砂・火事 -
6 駒場運動公園 埼玉県さいたま市浦和区駒場2-1 洪水・地震・土砂・火事 -
7 うねうね公園 埼玉県さいたま市北区日進町2-1916-3 洪水・地震・土砂 -
8 きたまちしましま公園 埼玉県さいたま市北区宮原町1-859 洪水・地震・土砂 -
9 さいたま新都心公園 埼玉県さいたま市大宮区北袋町1-190-24 洪水・地震・土砂 -
10 さぎ山記念公園・見沼自然公園 埼玉県さいたま市緑区大字上野田362-1 地震・土砂・火事 -
11 つつじヶ丘公園 埼玉県さいたま市北区吉野町2-213 洪水・地震・土砂 -
12 つばさ小学校 埼玉県さいたま市北区宮原町3-902-4 洪水・地震・土砂
13 七里中学校 埼玉県さいたま市見沼区東宮下1-1-1 洪水・地震・土砂
14 七里小学校 埼玉県さいたま市見沼区大字東宮下312 洪水・地震・土砂
15 七里総合公園 埼玉県さいたま市見沼区大字大谷 地震・土砂・火事 -
16 三室中学校 埼玉県さいたま市緑区馬場1-38-2 洪水・地震・土砂
17 三室小学校 埼玉県さいたま市緑区三室1994 洪水・地震・土砂
18 三橋中学校 埼玉県さいたま市大宮区三橋1-1300 洪水・地震・土砂
19 三橋小学校 埼玉県さいたま市大宮区三橋2-20 洪水・地震・土砂
20 三橋総合公園 埼玉県さいたま市西区三橋5-190 地震・土砂・火事

さいたま市の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。さいたま市には267箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所 対象者
1 さいたま市大崎むつみの里 埼玉県さいたま市緑区大字大崎37-1 要配慮者
2 さいたま市大砂土障害者デイサービスセンター 埼玉県さいたま市北区本郷町17-7 要配慮者
3 さいたま市男女共同参画推進センター 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-10-18 要配慮者
4 さいたま市老人福祉センターいこい荘 埼玉県さいたま市中央区下落合5-11-12 要配慮者
5 さいたま市老人福祉センターしもか荘 埼玉県さいたま市北区日進町1-800-105 要配慮者
6 さいたま市老人福祉センター寿楽荘 埼玉県さいたま市桜区下大久保727-1 要配慮者
7 さいたま市障害者福祉施設春光園けやき 埼玉県さいたま市見沼区宮ケ谷塔1-280 要配慮者
8 さくら草特別支援学校 埼玉県さいたま市緑区三室636-80 -
9 つばさ小学校 埼玉県さいたま市北区宮原町3-902-4 -
10 ふれあいプラザいわつき 埼玉県さいたま市岩槻区東岩槻6-6 -

さいたま市の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、さいたま市の災害リスクも参考にしてください。主な指標は土砂災害警戒区域が55箇所です。詳細はさいたま市の災害リスク概要をご覧ください。

さいたま市の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ずさいたま市の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報はさいたま市公式サイトで必ずご確認ください。

さいたま市の避難場所に関するよくある質問

Q. さいたま市の指定緊急避難場所はいくつありますか?

さいたま市には274箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は267箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

さいたま市では274箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

さいたま市では199箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。