家城断層帯の地震リスク|三重県津市の活断層
家城断層帯は、三重県津市の内陸部を走る活断層です。今後30年以内に約0.11%の確率でM6.8規模の地震を引き起こすと評価されています。
津市には布引山地東縁断層帯西部(別記事あり)も走っており、県庁所在地に複数の断層リスクが重なっています。
家城断層帯の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 位置 | 三重県津市(美杉・白山地区) |
| 断層の延長 | 約18km |
| 想定地震規模 | M6.8 |
| 断層型 | 横ずれ断層 |
| 特徴 | 津市内陸部、布引山地東縁断層帯に近接 |
地震発生確率
| 期間 | 発生確率 |
|---|---|
| 30年以内 | 約0.11% |
| 50年以内 | 約0.2% |
| 100年以内 | 約0.4% |
なぜ注目すべきか
津市の複数断層リスク
津市には家城断層帯と布引山地東縁断層帯(M6.8)が走り、南海トラフのリスクも重なる三重のリスク地帯です。
名松線の寸断
JR名松線は家城駅を通過するローカル線であり、2009年の台風で長期不通を経験しました。地震による再度の寸断が懸念されます。
影響が想定される主な市町村
- 三重県津市(白山・美杉地区)
過去の地震歴
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 1854年 | 伊賀上野地震(M7.3)— 津市で被害 |
移住・不動産購入時のチェックポイント
複数断層のリスク確認(最重要)
- 津市内の断層位置を把握
- 南海トラフへの備えも同時に必要
データ出典
- 地震調査研究推進本部「家城断層帯の長期評価」
- 三重県「地震被害想定調査」
防災DB