伊那谷断層帯南東部の地震リスク|長野県飯田市の活断層
伊那谷断層帯南東部は、長野県飯田市を中心に走る活断層です。今後30年以内に約0.12%の確率でM6.8規模の地震を引き起こすと評価されています。
飯田市にはリニア中央新幹線の長野県駅が設置予定であり、下伊那竜東断層帯(別記事あり)とともに伊那谷の複数断層リスクを構成しています。
伊那谷断層帯南東部の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 位置 | 長野県飯田市(伊那谷南東部) |
| 断層の延長 | 約18km |
| 想定地震規模 | M6.8 |
| 断層型 | 逆断層 |
地震発生確率
| 期間 | 発生確率 |
|---|---|
| 30年以内 | 約0.12% |
| 50年以内 | 約0.2% |
| 100年以内 | 約0.4% |
なぜ注目すべきか
伊那谷の複数断層リスク
飯田市周辺には下伊那竜東断層帯(M7.2)・清内路峠断層帯(M6.8)・中央構造線赤石山地西縁断層帯(M7.7)と複数の断層が走り、いずれが活動しても被害を受けます。
リニア中央新幹線の長野県駅
リニアの長野県駅が飯田市に設置される計画であり、複数断層との関係は重要な考慮事項です。
影響が想定される主な市町村
- 長野県飯田市
- 長野県下伊那郡高森町
過去の地震歴
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 1718年 | 伊那遠山谷の地震(M7.0)— 南信で大被害 |
移住・不動産購入時のチェックポイント
複数断層のリスク確認(最重要)
- 飯田市周辺の4つ以上の断層位置を把握
- 天竜川沿いの液状化リスクを確認
データ出典
- 地震調査研究推進本部「伊那谷断層帯の長期評価」
- 長野県「地震被害想定調査」
防災DB