古洞ダムは富山県富山市に位置するアースダムで、1982年(安定成長期)に完成しました。堤高32m、総貯水量約350万m³(東京ドーム約3杯分)です。かんがいを目的とするかんがいダムです。

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この記事でわかること

  • 古洞ダムの基本情報(位置・規模・型式)
  • 古洞ダムの貯水量・流域面積
  • 古洞ダムの目的と役割(かんがいダム)
  • 古洞ダムの建設の歴史
  • 古洞ダムの防災上の役割と災害リスク

古洞ダムの基本情報

項目 内容
ダム名 古洞ダム
所在地 富山市三熊
水系 鍜治川水系
河川 鍜治川
型式 アースダム
目的 かんがい
管理者 富山県
堤高 32m
堤頂長 154m
堤体積 254千m³
総貯水量 約350万m³
有効貯水量 約332万m³
流域面積 約2.8km²
竣工年 1982年
築年数 44年

古洞ダムの貯水量を実感する

古洞ダムの総貯水量は約350万m³です。これは東京ドーム約3杯分に相当します。25mプールに換算すると約9,320杯分の水量です。

このうち有効貯水量(実際に利用できる水量)は約332万m³(総貯水量の約95%)です。

流域面積(ダムに水が集まる範囲)は約2.8km²です。
流域1km²あたり約124.8万m³の水を貯められる計算です。

古洞ダムの型式:アースダム

土を主材料として築造するダムで、古くから農業用ため池として多く造られてきました。

古洞ダムの目的と役割

古洞ダムはかんがいを目的として建設されました。

  • かんがい: ダムに貯めた水を農業用水として田畑に供給し、安定した農業生産を支えます。

古洞ダムの歴史

古洞ダムは1968年に着工し、14年の工期を経て1982年に完成しました。

施工は大成建設・林建設工業が担当しました。

現在は富山県が管理を行っています。

古洞ダムの防災上の役割と災害リスク

古洞ダムはかんがいを目的として建設されています。ダムの貯水機能は、河川の水量を安定させ、渇水時の水不足を防ぐ効果があります。

古洞ダム下流域にお住まいの方へ

ダムがあっても、計画規模を超える大雨(想定外の豪雨)が発生した場合は下流で浸水が発生する可能性があります。以下の備えを確認しておきましょう。

  1. 洪水ハザードマップの確認: お住まいの自治体が公開している洪水ハザードマップで浸水想定区域・浸水深を確認する
  2. 避難場所・経路の確認: 洪水時の避難場所と安全な経路を家族で共有する
  3. 気象情報の注視: 大雨警報・洪水警報が発表されたら、川や用水路に近づかない

ダムは洪水を「なくす」施設ではなく、「軽減する」施設です。ダムの下流だからといって安全とは限りません。

古洞ダムに関するよくある質問

古洞ダムの貯水量はどのくらいですか?

古洞ダムの総貯水量は約350万m³(東京ドーム約3杯分)です。

古洞ダムは何のために造られましたか?

古洞ダムはかんがいを目的とするかんがいダムとして建設されました。

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まとめ

  • 古洞ダムは富山県に位置するアースダムです
  • 堤高32m、総貯水量約350万m³の中規模ダムです
  • かんがいダムとして地域に貢献しています
  • お住まいの地域の災害リスクは防災DBで無料診断できます

古洞ダムの貯水率・放流情報を確認する

ダムの貯水率・水位・放流量のリアルタイム情報は以下の公式サイトで確認できます。本記事は過去データと基本情報を整理したもので、リアルタイム状況は下記を参照してください。

大雨や台風接近時はダム管理者から下流自治体に事前通知が行われます。放流情報が発表された場合は、速やかに自治体の避難情報に従ってください。


データ出典

  • 国土交通省 ダム便覧(MLIT DPF経由) https://www.mlit-data.jp/
  • 国土数値情報 ダムデータ https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W01.html
  • 国土交通省 川の防災情報(リアルタイム貯水率・放流情報) https://www.river.go.jp/kawabou/
  • 国土交通省 水文水質データベース(過去の水位・流量時系列) http://www1.river.go.jp/
  • Wikidata(CC0)

本記事は上記のオープンデータを基に、防災DB編集部が作成しました。データは定期的に更新されますが、最新の情報は各機関の公式サイトをご確認ください。

最終更新: 2026年07月