神嶺ダムは鹿児島県大島郡徳之島町に位置するアースダムで、1981年(安定成長期)に完成しました。堤高33m、総貯水量約80.8万m³です。かんがい・上水道を目的とするかんがいダムです。

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この記事でわかること

  • 神嶺ダムの基本情報(位置・規模・型式)
  • 神嶺ダムの貯水量・流域面積
  • 神嶺ダムの目的と役割(かんがいダム)
  • 神嶺ダムの建設の歴史
  • 神嶺ダムの防災上の役割と災害リスク

神嶺ダムの基本情報

項目 内容
ダム名 神嶺ダム
所在地 大島郡徳之島町亀津
水系 亀徳川水系
河川 亀徳川
型式 アースダム
目的 かんがい・上水道
管理者 鹿児島県
堤高 33m
堤頂長 170m
堤体積 200千m³
総貯水量 約80.8万m³
有効貯水量 約67.8万m³
流域面積 約3.4km²
竣工年 1981年
築年数 45年

神嶺ダムの貯水量を実感する

神嶺ダムの総貯水量は約80.8万m³です。25mプールに換算すると約2,154杯分の水量です。

このうち有効貯水量(実際に利用できる水量)は約67.8万m³(総貯水量の約84%)です。

流域面積(ダムに水が集まる範囲)は約3.4km²です。
流域1km²あたり約23.8万m³の水を貯められる計算です。

神嶺ダムの型式:アースダム

土を主材料として築造するダムで、古くから農業用ため池として多く造られてきました。

神嶺ダムの目的と役割

神嶺ダムはかんがいダムとして、かんがい・上水道の2つの目的を担っています。

  • かんがい: ダムに貯めた水を農業用水として田畑に供給し、安定した農業生産を支えます。
  • 上水道: ダムに貯めた水を浄水処理して、周辺地域の飲料水・生活用水として供給します。

神嶺ダムの歴史

神嶺ダムは1972年に着工し、9年の工期を経て1981年に完成しました。

施工は小牧建設が担当しました。

現在は鹿児島県が管理を行っています。

神嶺ダムの防災上の役割と災害リスク

神嶺ダムはかんがい・上水道を目的として建設されています。ダムの貯水機能は、河川の水量を安定させ、渇水時の水不足を防ぐ効果があります。

神嶺ダム下流域にお住まいの方へ

ダムがあっても、計画規模を超える大雨(想定外の豪雨)が発生した場合は下流で浸水が発生する可能性があります。以下の備えを確認しておきましょう。

  1. 洪水ハザードマップの確認: お住まいの自治体が公開している洪水ハザードマップで浸水想定区域・浸水深を確認する
  2. 避難場所・経路の確認: 洪水時の避難場所と安全な経路を家族で共有する
  3. 気象情報の注視: 大雨警報・洪水警報が発表されたら、川や用水路に近づかない

ダムは洪水を「なくす」施設ではなく、「軽減する」施設です。ダムの下流だからといって安全とは限りません。

神嶺ダムに関するよくある質問

神嶺ダムの貯水量はどのくらいですか?

神嶺ダムの総貯水量は約80.8万m³です。

神嶺ダムは何のために造られましたか?

神嶺ダムはかんがい・上水道を目的とするかんがいダムとして建設されました。

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まとめ

  • 神嶺ダムは鹿児島県に位置するアースダムです
  • 堤高33m、総貯水量約80.8万m³の中規模ダムです
  • かんがいダムとして地域に貢献しています
  • お住まいの地域の災害リスクは防災DBで無料診断できます

神嶺ダムの貯水率・放流情報を確認する

ダムの貯水率・水位・放流量のリアルタイム情報は以下の公式サイトで確認できます。本記事は過去データと基本情報を整理したもので、リアルタイム状況は下記を参照してください。

大雨や台風接近時はダム管理者から下流自治体に事前通知が行われます。放流情報が発表された場合は、速やかに自治体の避難情報に従ってください。


データ出典

  • 国土交通省 ダム便覧(MLIT DPF経由) https://www.mlit-data.jp/
  • 国土数値情報 ダムデータ https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W01.html
  • 国土交通省 川の防災情報(リアルタイム貯水率・放流情報) https://www.river.go.jp/kawabou/
  • 国土交通省 水文水質データベース(過去の水位・流量時系列) http://www1.river.go.jp/
  • Wikidata(CC0)

本記事は上記のオープンデータを基に、防災DB編集部が作成しました。データは定期的に更新されますが、最新の情報は各機関の公式サイトをご確認ください。

最終更新: 2026年07月