第1袋倉ダムは千葉県鴨川市に位置するアースダムで、1923年(大正時代)に完成しました。堤高22m、総貯水量約15.7万m³です。かんがい・上水道を目的とするかんがいダムです。
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この記事でわかること
- 第1袋倉ダムの基本情報(位置・規模・型式)
- 第1袋倉ダムの貯水量・流域面積
- 第1袋倉ダムの目的と役割(かんがいダム)
- 第1袋倉ダムの建設の歴史
- 第1袋倉ダムの防災上の役割と災害リスク
第1袋倉ダムの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ダム名 | 第1袋倉ダム |
| 所在地 | 鴨川市東町下袋倉谷1847番の1 |
| 水系 | 二タ間川水系 |
| 河川 | 袋倉川 |
| 型式 | アースダム |
| 目的 | かんがい・上水道 |
| 管理者 | 鴨川市・東条土地改良区 |
| 堤高 | 22m |
| 堤頂長 | 60m |
| 総貯水量 | 約15.7万m³ |
| 有効貯水量 | 約15.0万m³ |
| 流域面積 | 約0.6km² |
| 竣工年 | 1923年 |
| 築年数 | 103年 |
第1袋倉ダムの貯水量を実感する
第1袋倉ダムの総貯水量は約15.7万m³です。25mプールに換算すると約418杯分の水量です。
このうち有効貯水量(実際に利用できる水量)は約15.0万m³(総貯水量の約96%)です。
流域面積(ダムに水が集まる範囲)は約0.6km²です。
流域1km²あたり約26.2万m³の水を貯められる計算です。
第1袋倉ダムの型式:アースダム
土を主材料として築造するダムで、古くから農業用ため池として多く造られてきました。
第1袋倉ダムの目的と役割
第1袋倉ダムはかんがいダムとして、かんがい・上水道の2つの目的を担っています。
- かんがい: ダムに貯めた水を農業用水として田畑に供給し、安定した農業生産を支えます。
- 上水道: ダムに貯めた水を浄水処理して、周辺地域の飲料水・生活用水として供給します。
第1袋倉ダムの歴史
第1袋倉ダムは1923年(大正時代)に完成しました。
現在は鴨川市・東条土地改良区が管理を行っています。
第1袋倉ダムの防災上の役割と災害リスク
第1袋倉ダムはかんがい・上水道を目的として建設されています。ダムの貯水機能は、河川の水量を安定させ、渇水時の水不足を防ぐ効果があります。
築103年のダムの安全性
第1袋倉ダムは竣工から103年が経過しています。コンクリートダムの耐用年数は一般に100年以上とされていますが、堆砂(ダム湖に土砂が溜まる現象)による貯水容量の減少や、コンクリートの劣化が課題となる場合があります。
国土交通省では定期的なダム点検(3〜5年ごと)を実施しており、安全性の確保に努めています。
第1袋倉ダム下流域にお住まいの方へ
ダムがあっても、計画規模を超える大雨(想定外の豪雨)が発生した場合は下流で浸水が発生する可能性があります。以下の備えを確認しておきましょう。
- 洪水ハザードマップの確認: お住まいの自治体が公開している洪水ハザードマップで浸水想定区域・浸水深を確認する
- 避難場所・経路の確認: 洪水時の避難場所と安全な経路を家族で共有する
- 気象情報の注視: 大雨警報・洪水警報が発表されたら、川や用水路に近づかない
ダムは洪水を「なくす」施設ではなく、「軽減する」施設です。ダムの下流だからといって安全とは限りません。
第1袋倉ダムに関するよくある質問
第1袋倉ダムの貯水量はどのくらいですか?
第1袋倉ダムの総貯水量は約15.7万m³です。
第1袋倉ダムは何のために造られましたか?
第1袋倉ダムはかんがい・上水道を目的とするかんがいダムとして建設されました。
第1袋倉ダムは老朽化していませんか?
竣工から103年が経過していますが、コンクリートダムの耐用年数は一般に100年以上とされています。国土交通省による定期点検が実施されており、必要に応じて補修・補強が行われています。
住所を入力するだけで災害リスクを診断
防災DBでは、地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを住所を入力するだけで無料診断できます。
二タ間川水系の流域にお住まいの方は、ぜひお試しください。
まとめ
- 第1袋倉ダムは千葉県に位置するアースダムです
- 堤高22m、総貯水量約15.7万m³の小規模ダムです
- かんがいダムとして地域に貢献しています
- お住まいの地域の災害リスクは防災DBで無料診断できます
第1袋倉ダムの貯水率・放流情報を確認する
ダムの貯水率・水位・放流量のリアルタイム情報は以下の公式サイトで確認できます。本記事は過去データと基本情報を整理したもので、リアルタイム状況は下記を参照してください。
- 国土交通省「川の防災情報」 → — 全国のダム貯水率・流入量・放流量のリアルタイム情報
- 気象庁 大雨警報・洪水警報 → — 上流域の雨量予測と警報発表状況
- 国土交通省 水文水質データベース → — 過去の水位・雨量・流量の時系列データ
大雨や台風接近時はダム管理者から下流自治体に事前通知が行われます。放流情報が発表された場合は、速やかに自治体の避難情報に従ってください。
データ出典
- 国土交通省 ダム便覧(MLIT DPF経由) https://www.mlit-data.jp/
- 国土数値情報 ダムデータ https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W01.html
- 国土交通省 川の防災情報(リアルタイム貯水率・放流情報) https://www.river.go.jp/kawabou/
- 国土交通省 水文水質データベース(過去の水位・流量時系列) http://www1.river.go.jp/
- Wikidata(CC0)
本記事は上記のオープンデータを基に、防災DB編集部が作成しました。データは定期的に更新されますが、最新の情報は各機関の公式サイトをご確認ください。
最終更新: 2026年07月