駒場池ダムは愛知県豊川市に位置するアースダムで、1968年(高度経済成長期)に完成しました。堤高24m、総貯水量約90.0万m³です。かんがい・上水道・工業用水を目的とするかんがいダムです。

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この記事でわかること

  • 駒場池ダムの基本情報(位置・規模・型式)
  • 駒場池ダムの貯水量・流域面積
  • 駒場池ダムの目的と役割(かんがいダム)
  • 駒場池ダムの建設の歴史
  • 駒場池ダムの防災上の役割と災害リスク

駒場池ダムの基本情報

項目 内容
ダム名 駒場池ダム
所在地 豊川市平尾町駒場
水系 豊川水系
河川 豊川
型式 アースダム
目的 かんがい・上水道・工業用水
管理者 独立行政法人水資源機構
堤高 24m
堤頂長 187m
堤体積 216千m³
総貯水量 約90.0万m³
有効貯水量 約80.0万m³
流域面積 約1.0km²
竣工年 1968年
築年数 58年

駒場池ダムの貯水量を実感する

駒場池ダムの総貯水量は約90.0万m³です。25mプールに換算すると約2,400杯分の水量です。

このうち有効貯水量(実際に利用できる水量)は約80.0万m³(総貯水量の約89%)です。

流域面積(ダムに水が集まる範囲)は約1.0km²です。
流域1km²あたり約90.0万m³の水を貯められる計算です。

駒場池ダムの型式:アースダム

土を主材料として築造するダムで、古くから農業用ため池として多く造られてきました。

駒場池ダムの目的と役割

駒場池ダムはかんがいダムとして、かんがい・上水道・工業用水の3つの目的を担っています。

  • かんがい: ダムに貯めた水を農業用水として田畑に供給し、安定した農業生産を支えます。
  • 上水道: ダムに貯めた水を浄水処理して、周辺地域の飲料水・生活用水として供給します。
  • 工業用水: ダムに貯めた水を工場等の産業用水として供給します。

駒場池ダムの歴史

駒場池ダムは1968年(高度経済成長期)に完成しました。

事業者は愛知用水公団、
施工は清水建設が担当しました。

現在は独立行政法人水資源機構が管理を行っています。

駒場池ダムの防災上の役割と災害リスク

駒場池ダムはかんがい・上水道・工業用水を目的として建設されています。ダムの貯水機能は、河川の水量を安定させ、渇水時の水不足を防ぐ効果があります。

築58年のダムの安全性

駒場池ダムは竣工から58年が経過しています。コンクリートダムの耐用年数は一般に100年以上とされていますが、堆砂(ダム湖に土砂が溜まる現象)による貯水容量の減少や、コンクリートの劣化が課題となる場合があります。

国土交通省では定期的なダム点検(3〜5年ごと)を実施しており、安全性の確保に努めています。

駒場池ダム下流域にお住まいの方へ

ダムがあっても、計画規模を超える大雨(想定外の豪雨)が発生した場合は下流で浸水が発生する可能性があります。以下の備えを確認しておきましょう。

  1. 洪水ハザードマップの確認: お住まいの自治体が公開している洪水ハザードマップで浸水想定区域・浸水深を確認する
  2. 避難場所・経路の確認: 洪水時の避難場所と安全な経路を家族で共有する
  3. 気象情報の注視: 大雨警報・洪水警報が発表されたら、川や用水路に近づかない

ダムは洪水を「なくす」施設ではなく、「軽減する」施設です。ダムの下流だからといって安全とは限りません。

駒場池ダムに関するよくある質問

駒場池ダムの貯水量はどのくらいですか?

駒場池ダムの総貯水量は約90.0万m³です。

駒場池ダムは何のために造られましたか?

駒場池ダムはかんがい・上水道・工業用水を目的とするかんがいダムとして建設されました。

駒場池ダムは老朽化していませんか?

竣工から58年が経過していますが、コンクリートダムの耐用年数は一般に100年以上とされています。国土交通省による定期点検が実施されており、必要に応じて補修・補強が行われています。

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豊川水系の流域にお住まいの方は、ぜひお試しください。


まとめ

  • 駒場池ダムは愛知県に位置するアースダムです
  • 堤高24m、総貯水量約90.0万m³の小規模ダムです
  • かんがいダムとして地域に貢献しています
  • お住まいの地域の災害リスクは防災DBで無料診断できます

駒場池ダムの貯水率・放流情報を確認する

ダムの貯水率・水位・放流量のリアルタイム情報は以下の公式サイトで確認できます。本記事は過去データと基本情報を整理したもので、リアルタイム状況は下記を参照してください。

大雨や台風接近時はダム管理者から下流自治体に事前通知が行われます。放流情報が発表された場合は、速やかに自治体の避難情報に従ってください。


データ出典

  • 国土交通省 ダム便覧(MLIT DPF経由) https://www.mlit-data.jp/
  • 国土数値情報 ダムデータ https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W01.html
  • 国土交通省 川の防災情報(リアルタイム貯水率・放流情報) https://www.river.go.jp/kawabou/
  • 国土交通省 水文水質データベース(過去の水位・流量時系列) http://www1.river.go.jp/
  • Wikidata(CC0)

本記事は上記のオープンデータを基に、防災DB編集部が作成しました。データは定期的に更新されますが、最新の情報は各機関の公式サイトをご確認ください。

最終更新: 2026年07月