愛知県名古屋市の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全1,735拠点

このページは、国土地理院が公開する愛知県名古屋市の指定緊急避難場所(1,735拠点)指定避難所(805箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される名古屋市公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 名古屋市の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 名古屋市の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 名古屋市の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

名古屋市の避難場所 災害種別カバー状況

名古屋市の指定緊急避難場所 1,735箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 758箇所 43.7%
内水氾濫 758箇所 43.7%
高潮 536箇所 30.9%
津波 985箇所 56.8%
地震 633箇所 36.5%
崖崩れ・土石流 391箇所 22.5%
大規模な火事 155箇所 8.9%

火山 については、名古屋市の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

名古屋市の主な指定緊急避難場所(TOP20)

名古屋市の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。名古屋市全体には1,735拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 新郊中学校 愛知県名古屋市南区呼続4-4-8 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
2 日本ガイシスポーツプラザ 愛知県名古屋市南区東又兵ヱ町5-1-16 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
3 柴田小学校 愛知県名古屋市南区白水町19 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
4 パロマ瑞穂アリーナ 愛知県名古屋市瑞穂区田辺通3-4 洪水・内水・高潮・地震・土砂・火事
5 中根小学校 愛知県名古屋市瑞穂区井の元町50 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂
6 井戸田小学校 愛知県名古屋市瑞穂区姫宮町1-46 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂
7 伝馬小学校 愛知県名古屋市南区豊2-38-9 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂
8 千鳥小学校 愛知県名古屋市南区三吉町6-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂
9 南光中学校 愛知県名古屋市南区浜田町4-119 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂
10 名南中学校 愛知県名古屋市南区三吉町5-43 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂
11 名古屋場外勝馬投票券発売所(サンアール名古屋・J-PLACE名古屋) 愛知県名古屋市港区泰明町1-1-3 洪水・内水・高潮・津波・地震・火事
12 呼続コミュニティセンター 愛知県名古屋市南区呼続4-4-60 洪水・内水・高潮・地震・土砂・火事
13 呼続小学校 愛知県名古屋市南区呼続4-17-10 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂
14 堀田小学校 愛知県名古屋市瑞穂区新開町24-13 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂
15 大江中学校 愛知県名古屋市南区道徳新町5-48 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂
16 大生小学校 愛知県名古屋市南区西又兵ヱ町3-76 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂
17 大磯小学校 愛知県名古屋市南区北内町5-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂
18 大高北小学校 愛知県名古屋市緑区大高町字町屋川1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂
19 宝南小学校 愛知県名古屋市南区堤起町3-48 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂
20 宝小学校 愛知県名古屋市南区中割町2-5 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂

名古屋市の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。名古屋市には805箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所
1 あずま中学校 愛知県名古屋市東区筒井1-1-1
2 けやきの木保育園 愛知県名古屋市中村区亀島1-5-37
3 しまだコミュニティセンター 愛知県名古屋市天白区高島1-117-2
4 たかしま小学校 愛知県名古屋市天白区高坂町89
5 たからうらこども園 愛知県名古屋市港区多加良浦町5-3
6 つどいの館 和光 愛知県名古屋市南区元柴田東町2-20-2
7 なごや小学校 愛知県名古屋市西区幅下1-7-17
8 はとり中学校 愛知県名古屋市中川区服部2-1701
9 ほのか小学校 愛知県名古屋市中村区松原町5-5
10 みつば保育園 愛知県名古屋市天白区大根町57

名古屋市の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、名古屋市の災害リスクも参考にしてください。主な指標は土砂災害警戒区域が26箇所です。詳細は名古屋市の災害リスク概要をご覧ください。

名古屋市の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず名古屋市の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は名古屋市公式サイトで必ずご確認ください。

名古屋市の避難場所に関するよくある質問

Q. 名古屋市の指定緊急避難場所はいくつありますか?

名古屋市には1,735箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は805箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

名古屋市では633箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 津波の際はどこへ避難すべきですか?

名古屋市では985箇所の避難場所が津波対応として指定されています。沿岸部にお住まいの方は、日頃から自宅周辺の津波避難場所と避難経路を確認しておくことが重要です。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

名古屋市では758箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。