福岡県北九州市の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全628拠点

このページは、国土地理院が公開する福岡県北九州市の指定緊急避難場所(628拠点)指定避難所(502箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される北九州市公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 北九州市の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 北九州市の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 北九州市の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

北九州市の避難場所 災害種別カバー状況

北九州市の指定緊急避難場所 628箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 508箇所 80.9%
内水氾濫 508箇所 80.9%
高潮 533箇所 84.9%
津波 554箇所 88.2%
地震 511箇所 81.4%
崖崩れ・土石流 508箇所 80.9%
大規模な火事 617箇所 98.2%

火山 については、北九州市の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

北九州市の主な指定緊急避難場所(TOP20)

北九州市の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。北九州市全体には628拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 あやめが丘小学校 福岡県北九州市戸畑区沢見2-3-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
2 かぐめよし少年自然の家 福岡県北九州市小倉南区大字頂吉451-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
3 すがお小学校 福岡県北九州市小倉南区大字山本393-6 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
4 ひびきが丘小学校 福岡県北九州市八幡東区諏訪2-7-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
5 ひびきの南公園 福岡県北九州市若松区小敷ひびきの3-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
6 ひびきの小学校 福岡県北九州市若松区ひびきの北8-26 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
7 ひびきの市民センター 福岡県北九州市若松区ひびきの北8-28 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
8 ひびき高等学校 福岡県北九州市戸畑区天籟寺1-2-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
9 イオンモール株式会社 イオンモール直方 福岡県直方市湯野原2-1-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
10 サンレーグランドホール 福岡県北九州市八幡西区大膳1-2-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
11 一枝小学校 福岡県北九州市戸畑区一枝2-7-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
12 一枝市民センター 福岡県北九州市戸畑区一枝1-8-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
13 三六市民センター 福岡県北九州市戸畑区小芝3-12-2 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
14 三郎丸小学校 福岡県北九州市小倉北区三郎丸3-13-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
15 三郎丸市民センター 福岡県北九州市小倉北区熊本1-12-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
16 上津役中学校 福岡県北九州市八幡西区上上津役3-12-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
17 上津役小学校 福岡県北九州市八幡西区上の原1-4-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
18 上津役市民センター 福岡県北九州市八幡西区上の原2-2-16 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
19 下富野公民館 福岡県北九州市小倉北区下富野2-1-32 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
20 両谷市民センター 福岡県北九州市小倉南区徳吉南1-6-10 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事

北九州市の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。北九州市には502箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所
1 あやめが丘小学校 福岡県北九州市戸畑区沢見2-3-1
2 かぐめよし少年自然の家 福岡県北九州市小倉南区大字頂吉451-1
3 くきのうみ小学校 福岡県北九州市若松区古前2-19-36
4 すがお小学校 福岡県北九州市小倉南区大字山本393-6
5 ひびきが丘小学校 福岡県北九州市八幡東区諏訪2-7-1
6 ひびきの小学校 福岡県北九州市若松区ひびきの北8-26
7 ひびきの市民センター 福岡県北九州市若松区ひびきの北8-28
8 ひびき園 福岡県北九州市若松区古前2-26-1
9 ひびき灘漁協脇田漁村センター(脇田公民館) 福岡県北九州市若松区大字安屋1742
10 ひびき高等学校 福岡県北九州市戸畑区天籟寺1-2-1

北九州市の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、北九州市の災害リスクも参考にしてください。主な指標は土砂災害警戒区域が1箇所です。詳細は北九州市の災害リスク概要をご覧ください。

北九州市の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず北九州市の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は北九州市公式サイトで必ずご確認ください。

北九州市の避難場所に関するよくある質問

Q. 北九州市の指定緊急避難場所はいくつありますか?

北九州市には628箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は502箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

北九州市では511箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 津波の際はどこへ避難すべきですか?

北九州市では554箇所の避難場所が津波対応として指定されています。沿岸部にお住まいの方は、日頃から自宅周辺の津波避難場所と避難経路を確認しておくことが重要です。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

北九州市では508箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。