岐阜県美濃市の土砂災害警戒区域

岐阜県美濃市の土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)は463箇所土砂災害警戒区域(イエローゾーン)は462箇所です。
リスク水準はやや高いで、主要な土砂災害の種別は急傾斜地崩壊(がけ崩れ)です。
以下では区域の内訳・種別ごとの件数・過去の被害履歴・避難施設情報などを詳しく解説します。

この記事でわかること

  • レッドゾーン(特別警戒区域)463箇所・イエローゾーン(警戒区域)462箇所の内訳
  • 急傾斜地崩壊・土石流・地すべり別の区域数
  • 過去の土砂災害発生履歴と被害傾向
  • 土砂災害対応避難施設(1か所)とハザードマップへのリンク

レッドゾーン・イエローゾーンとは

土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)は、土砂災害防止法に基づき都道府県が指定する区域で、急傾斜地の崩壊・土石流・地すべりが発生した場合に建物が損壊し人命への著しい危害が生じるおそれがある場所です。新築や増築には厳しい構造規制が課されます。
土砂災害警戒区域(イエローゾーン)は、土砂災害が発生した場合に人命や財産への著しい被害が生じるおそれがある場所です。開発行為の制限や要配慮者施設の避難確保計画の作成が義務付けられます。

岐阜県美濃市の警戒区域指定状況

岐阜県美濃市における土砂災害警戒区域等の指定数を以下に示します。

区分 件数
土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン) 463箇所
土砂災害警戒区域(イエローゾーン) 462箇所
合計 925箇所

指定年月日の範囲:2013-03-27 ~ 2020-02-04

種別内訳(急傾斜地崩壊・土石流・地すべり)

土砂災害警戒区域は、発生する土砂災害の種別によって3種類に分類されます。

種別 レッドゾーン イエローゾーン
急傾斜地崩壊(がけ崩れ) 303箇所 280箇所
土石流 160箇所 182箇所

急傾斜地崩壊(がけ崩れ)は岐阜県美濃市で最も多い土砂災害区域の種別です。
土石流は、山腹や川底の土・石・砂が一体となって一気に流れ下る現象で、流速が速く逃げる余裕がないことが多いため特に危険です。

岐阜県美濃市の過去の土砂災害

防災科学技術研究所のデータベースにおいて、岐阜県美濃市の土砂災害記録は現時点では収録されていません。ただし、過去に記録がないことが安全を保証するものではありません。警戒区域内では引き続き適切な防災対策が必要です。

岐阜県美濃市の地形特性

市内の平均傾斜角は約18.7度で、傾斜地が広がっており、土砂災害の発生環境が形成されています。
森林・山林の面積割合は59.7%で、相当の山林・森林面積を有し、急傾斜地も多く見られます。

土砂災害に対応した避難施設

岐阜県美濃市には1か所の土砂災害対応避難施設があります(指定緊急避難場所・指定避難所の合計65か所のうち)。
各施設の詳細・開設状況は市区町村の公式サイトや防災アプリでご確認ください。

岐阜県美濃市の土砂災害ハザードマップ

岐阜県美濃市は土砂災害ハザードマップを公開しています。警戒区域内の具体的な場所・境界は下記のリンクから確認できます。

国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」でも全国の土砂災害警戒区域を地図上で確認できます。

岐阜県の他の市区町村を調べる

岐阜県の各市区町村の土砂災害リスクは、以下のページからご覧いただけます。
- 岐阜県の市区町村別防災情報
- 岐阜県美濃市の総合防災情報
- 岐阜県美濃市のハザードマップ一覧

よくある質問

岐阜県美濃市のレッドゾーンは何箇所ですか?

岐阜県美濃市の土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)は463箇所です。土砂災害警戒区域(イエローゾーン)の462箇所と合わせると、合計925箇所が指定されています。

レッドゾーン内に家を建てることはできますか?

レッドゾーン(土砂災害特別警戒区域)内では、新築・増築・改築に際して都道府県知事の許可が必要です。建物の構造には厳しい基準が適用され、基準を満たさない建物への建築は原則認められません。また、宅地建物取引業者は売買・賃貸の媒介時にレッドゾーン内であることを重要事項として説明する義務があります。

岐阜県美濃市の土砂災害ハザードマップはどこで見られますか?

岐阜県美濃市が公開する土砂災害ハザードマップ(公式)で警戒区域の場所・境界を確認できます。国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」でも全国の土砂災害警戒区域を地図上で確認できます。

出典

  • 土砂災害警戒区域等に関する基礎調査(国土数値情報 A33、国土交通省)
  • ハザードマップポータルサイト(国土交通省)
  • 自然災害事例データベース(防災科学技術研究所 DIL)
  • 国勢調査(総務省)