北海道の土砂災害リスク|市区町村別データで見る道全体の災害傾向

この記事は、北海道の土砂災害リスクについて、政府の公開データをもとに道全体と市区町村別の傾向をまとめたものです。防災DBでは、住所を入力するだけで6種類の災害リスクを無料で一括評価できます。道内の詳しい住所単位のリスクを知りたい方は、北海道の都道府県ページもあわせてご覧ください。

この記事でわかること

  • 道全体の土砂災害リスクの概況と主な指標
  • 北海道で土砂災害リスクが高い市区町村TOP5
  • 北海道の土砂災害警戒区域の指定状況
  • 関連する市区町村別ページへの導線

北海道の土砂災害リスク概要

北海道の185市区町村で指定されている土砂災害警戒区域は合計1,056箇所に上ります。
最も多いのは室蘭市で、56箇所が指定されています。
土砂災害警戒区域は、急傾斜地崩壊・土石流・地すべりの3類型に分かれ、住民の生命・身体に危害が生じるおそれがある地域として、都道府県知事が指定するものです。

北海道で土砂災害警戒区域が多い市区町村TOP5

順位 市区町村 警戒区域数
1 室蘭市 56箇所
2 小樽市 47箇所
3 函館市 36箇所
4 松前町 19箇所
5 えりも町 15箇所

北海道で過去に発生した土砂災害

防災科学技術研究所の災害事例データベースには、北海道の土砂災害関連記録が614件収録されています。最新は2020年です。
近年では「平成18年豪雪災害」による被害記録があります。
近年は線状降水帯による集中豪雨で土砂災害の発生頻度が増加しており、警戒区域外でも油断は禁物です。

北海道の土砂災害対応避難施設

道内で土砂災害時に利用可能と登録されている避難施設は351箇所あります(国土数値情報)。

市区町村別の土砂災害リスクを調べる

各市区町村の詳細な土砂災害リスク(ハザードマップ、地盤、避難施設等)は、市区町村ページから確認できます。

住所単位の詳しいリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。道内の住所にも対応しています。


データ出典: 全国地震動予測地図(防災科学技術研究所 J-SHIS)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)、水害統計調査(国土交通省)、災害事例データベース(防災科研 DIL)。各データの詳細はデータソース一覧をご覧ください。