北海道札幌市の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全349拠点

このページは、国土地理院が公開する北海道札幌市の指定緊急避難場所(349拠点)指定避難所(647箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される札幌市公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 札幌市の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 札幌市の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 札幌市の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

札幌市の避難場所 災害種別カバー状況

札幌市の指定緊急避難場所 349箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 280箇所 80.2%
津波 1箇所 0.3%
地震 300箇所 86.0%
崖崩れ・土石流 133箇所 38.1%
大規模な火事 332箇所 95.1%

内水氾濫、高潮、火山 については、札幌市の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

札幌市の主な指定緊急避難場所(TOP20)

札幌市の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。札幌市全体には349拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 芸術の森小学校 北海道札幌市南区常盤二条3-1 洪水・津波・地震・土砂・火事
2 しらかば台小学校 北海道札幌市豊平区月寒東四条18-10-43 洪水・地震・土砂・火事
3 ひばりが丘小学校 北海道札幌市厚別区厚別中央二条4-3-1 洪水・地震・土砂・火事
4 みどり小学校 北海道札幌市豊平区美園五条2-2-1 洪水・地震・土砂・火事
5 もみじの丘小学校 北海道札幌市厚別区もみじ台東4-5-1 洪水・地震・土砂・火事
6 もみじの森小学校 北海道札幌市厚別区もみじ台西3-4-1 洪水・地震・土砂・火事
7 もみじ台中学校 北海道札幌市厚別区もみじ台西1-1-1 洪水・地震・土砂・火事
8 ノホロの丘小学校 北海道札幌市厚別区上野幌二条4-5-1 洪水・地震・土砂・火事
9 三角山小学校 北海道札幌市中央区宮の森四条11-4-1 洪水・地震・土砂・火事
10 上野幌中学校 北海道札幌市厚別区上野幌二条3-10-1 洪水・地震・土砂・火事
11 中の島中学校 北海道札幌市豊平区中の島二条3-9-1 洪水・地震・土砂・火事
12 伏見中学校 北海道札幌市中央区南十六条西17-1-35 洪水・地震・土砂・火事
13 伏見小学校 北海道札幌市中央区南十八条西15-1-1 洪水・地震・土砂・火事
14 信濃中学校 北海道札幌市厚別区厚別中央三条2-3-1 洪水・地震・土砂・火事
15 信濃小学校 北海道札幌市厚別区厚別中央四条3-6-1 洪水・地震・土砂・火事
16 八条中学校 北海道札幌市豊平区豊平八条13-2-1 洪水・地震・土砂・火事
17 共栄小学校 北海道札幌市厚別区厚別南2-21-22 洪水・地震・土砂・火事
18 北野中学校 北海道札幌市清田区北野二条3-7-30 洪水・地震・土砂・火事
19 北野台中学校 北海道札幌市清田区北野四条4-13-1 洪水・地震・土砂・火事
20 北野台小学校 北海道札幌市清田区北野四条5-4-80 洪水・地震・土砂・火事

札幌市の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。札幌市には647箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所
1 「遊楽館」平岡 北海道札幌市清田区平岡四条1-12-4
2 あいの里東中学校 北海道札幌市北区あいの里二条7-14-1
3 あいの里東小学校 北海道札幌市北区あいの里三条7-11-1
4 あいの里西小学校 北海道札幌市北区あいの里二条3-9-1
5 あけぼのアート&コミュニティセンター 北海道札幌市中央区南十一条西9-4-1
6 あやめ野中学校 北海道札幌市豊平区月寒東三条11-15-1
7 あやめ野小学校 北海道札幌市豊平区月寒東一条11-7-32
8 こうさい保育園 北海道札幌市中央区南十二条西16-1-5
9 こころのリカバリー総合支援センター 北海道札幌市白石区平和通17-北1-13
10 さっぽろばんけいスキー場センターロッヂ 北海道札幌市中央区盤渓410

札幌市の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、札幌市の災害リスクも参考にしてください。主な指標は土砂災害警戒区域が7箇所です。詳細は札幌市の災害リスク概要をご覧ください。

札幌市の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず札幌市の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は札幌市公式サイトで必ずご確認ください。

札幌市の避難場所に関するよくある質問

Q. 札幌市の指定緊急避難場所はいくつありますか?

札幌市には349箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は647箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

札幌市では300箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 津波の際はどこへ避難すべきですか?

札幌市では1箇所の避難場所が津波対応として指定されています。沿岸部にお住まいの方は、日頃から自宅周辺の津波避難場所と避難経路を確認しておくことが重要です。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

札幌市では280箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。