香川県の地震リスク|市区町村別データで見る県全体の災害傾向
この記事は、香川県の地震リスクについて、政府の公開データをもとに県全体と市区町村別の傾向をまとめたものです。防災DBでは、住所を入力するだけで6種類の災害リスクを無料で一括評価できます。県内の詳しい住所単位のリスクを知りたい方は、香川県の都道府県ページもあわせてご覧ください。
この記事でわかること
- 県全体の地震リスクの概況と主な指標
- 香川県で地震リスクが高い市区町村TOP5
- 香川県に影響する主要な活断層の一覧
- 関連する市区町村別ページへの導線
香川県の地震リスク概要
香川県の17市区町村における震度6弱以上の30年発生確率の平均は45.1%で、全国平均を大きく上回る高い水準となっています。
最も確率が高いのは多度津町(54.7%)で、県内最大となっています。
県内の平均Vs30は約346m/sで、平均的な地盤です。
香川県で地震リスクが高い市区町村TOP5
震度6弱以上の30年発生確率が高い順に、県内上位5市区町村を示します。
| 順位 | 市区町村 | 30年確率(震度6弱+) |
|---|---|---|
| 1 | 多度津町 | 54.7% |
| 2 | 観音寺市 | 53.5% |
| 3 | 宇多津町 | 52.9% |
| 4 | 東かがわ市 | 52.8% |
| 5 | 琴平町 | 49.5% |
香川県に影響する主要な活断層
香川県の周辺には19の活断層が分布しており、代表的な10断層を名称順で示します。各断層の詳細なマグニチュード・30年発生確率は個別ページをご覧ください。
- 上法軍寺断層
- 中央構造線断層帯(五条谷区間~伊予灘区間が同時に活動)
- 中央構造線断層帯(五条谷区間~石鎚山脈北縁区間が同時に活動)
- 中央構造線断層帯(五条谷区間~讃岐山脈南縁西部区間が同時に活動)(傾斜角40度)
- 中央構造線断層帯(根来区間~伊予灘区間が同時に活動)
- 中央構造線断層帯(根来区間~石鎚山脈北縁区間が同時に活動)
- 中央構造線断層帯(根来区間~石鎚山脈北縁区間が同時に活動)(傾斜角90度)
- 中央構造線断層帯(根来区間~石鎚山脈北縁西部区間が同時に活動)(傾斜角40度)
- 中央構造線断層帯(石鎚山脈北縁区間~豊予海峡-由布院区間が同時に活動)
- 中央構造線断層帯(讃岐山脈南縁東部区間~伊予灘区間が同時に活動)(傾斜角40度)
香川県で過去に発生した主な地震
防災科学技術研究所の災害事例データベースには、香川県に関連する地震被害の記録が108件収録されています。最も新しい記録は2010年です。
直近では「平成13年(2001年)芸予地震」による被害が記録されています。
歴史的な地震としては、兵庫県南部地震、北丹後地震、南海地震、南海道地震などがあります。
市区町村別の地震リスクを調べる
各市区町村の詳細な地震リスク(ハザードマップ、地盤、避難施設等)は、市区町村ページから確認できます。
住所単位の詳しいリスクを調べる
防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。県内の住所にも対応しています。
データ出典: 全国地震動予測地図(防災科学技術研究所 J-SHIS)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)、水害統計調査(国土交通省)、災害事例データベース(防災科研 DIL)。各データの詳細はデータソース一覧をご覧ください。