神奈川県川崎市の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全187拠点

このページは、国土地理院が公開する神奈川県川崎市の指定緊急避難場所(187拠点)指定避難所(174箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される川崎市公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 川崎市の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 川崎市の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 川崎市の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

川崎市の避難場所 災害種別カバー状況

川崎市の指定緊急避難場所 187箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 174箇所 93.0%
内水氾濫 173箇所 92.5%
高潮 59箇所 31.6%
津波 33箇所 17.6%
地震 187箇所 100.0%
崖崩れ・土石流 95箇所 50.8%
大規模な火事 8箇所 4.3%
火山 173箇所 92.5%

川崎市の主な指定緊急避難場所(TOP20)

川崎市の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。川崎市全体には187拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 さくら小学校 神奈川県川崎市川崎区桜本1-9-15 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
2 京町中学校 神奈川県川崎市川崎区京町3-19-11 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
3 京町小学校 神奈川県川崎市川崎区京町1-1-4 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
4 南大師中学校 神奈川県川崎市川崎区四谷上町24-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
5 向小学校 神奈川県川崎市川崎区大島4-17-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
6 四谷小学校 神奈川県川崎市川崎区四谷下町4-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
7 夢見ヶ崎小学校 神奈川県川崎市幸区南加瀬2-13-1 洪水・内水・高潮・地震・土砂・火山
8 大島小学校 神奈川県川崎市川崎区浜町1-5-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
9 大師中学校 神奈川県川崎市川崎区大師河原2-1-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
10 大師小学校 神奈川県川崎市川崎区東門前2-6-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
11 宮前小学校 神奈川県川崎市川崎区宮前町8-13 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
12 富士見中学校 神奈川県川崎市川崎区富士見2-1-2 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
13 小田小学校 神奈川県川崎市川崎区小田4-12-24 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
14 川中島中学校 神奈川県川崎市川崎区藤崎2-19-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
15 川中島小学校 神奈川県川崎市川崎区川中島2-4-19 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
16 川崎中学校 神奈川県川崎市川崎区下並木50 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
17 川崎小学校 神奈川県川崎市川崎区日進町20-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
18 市立川崎高校・附属中学校 神奈川県川崎市川崎区中島3-3-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
19 御幸中学校 神奈川県川崎市幸区戸手4-2-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山
20 新町小学校 神奈川県川崎市川崎区渡田新町3-15-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・火山

川崎市の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。川崎市には174箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所
1 さくら小学校 神奈川県川崎市川崎区桜本1-9-15
2 はるひ野小学校・はるひ野中学校 神奈川県川崎市麻生区はるひ野4-8-1
3 三田小学校 神奈川県川崎市多摩区三田3-6-4
4 上丸子小学校 神奈川県川崎市中原区上丸子八幡町815
5 上作延小学校 神奈川県川崎市高津区上作延559
6 下作延小学校 神奈川県川崎市高津区下作延5-19-1
7 下小田中小学校 神奈川県川崎市中原区下小田中3-35-1
8 下布田小学校 神奈川県川崎市多摩区布田23-1
9 下平間小学校 神奈川県川崎市幸区下平間175
10 下河原小学校 神奈川県川崎市中原区上平間585

川崎市の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、川崎市の災害リスクも参考にしてください。主な指標は土砂災害警戒区域が276箇所です。詳細は川崎市の災害リスク概要をご覧ください。

川崎市の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず川崎市の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は川崎市公式サイトで必ずご確認ください。

川崎市の避難場所に関するよくある質問

Q. 川崎市の指定緊急避難場所はいくつありますか?

川崎市には187箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は174箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

川崎市では187箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 津波の際はどこへ避難すべきですか?

川崎市では33箇所の避難場所が津波対応として指定されています。沿岸部にお住まいの方は、日頃から自宅周辺の津波避難場所と避難経路を確認しておくことが重要です。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

川崎市では174箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。