静岡県静岡市の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全395拠点

このページは、国土地理院が公開する静岡県静岡市の指定緊急避難場所(395拠点)指定避難所(338箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される静岡市公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 静岡市の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 静岡市の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 静岡市の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

静岡市の避難場所 災害種別カバー状況

静岡市の指定緊急避難場所 395箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 79箇所 20.0%
内水氾濫 79箇所 20.0%
高潮 41箇所 10.4%
津波 70箇所 17.7%
地震 309箇所 78.2%
崖崩れ・土石流 53箇所 13.4%
大規模な火事 29箇所 7.3%

火山 については、静岡市の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

静岡市の主な指定緊急避難場所(TOP20)

静岡市の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。静岡市全体には395拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 蒲原市民センター(蒲原生涯学習交流館) 静岡県静岡市清水区蒲原新田1-21-1 洪水・内水・高潮・地震・土砂・火事
2 久能小学校 静岡県静岡市駿河区古宿213-2 洪水・内水・高潮・地震・土砂
3 大谷小学校 静岡県静岡市駿河区大谷3683-2 洪水・内水・高潮・地震・土砂
4 富士見小学校 静岡県静岡市駿河区登呂1-1-1 洪水・内水・高潮・地震・土砂
5 東源台小学校 静岡県静岡市駿河区国吉田6-7-45 洪水・内水・高潮・地震・土砂
6 東豊田小学校 静岡県静岡市駿河区池田491-2 洪水・内水・高潮・地震・土砂
7 森下小学校 静岡県静岡市駿河区森下町2-1 洪水・内水・高潮・地震・土砂
8 豊田中学校 静岡県静岡市駿河区豊田1-3-1 洪水・内水・高潮・地震・土砂
9 長田北小学校 静岡県静岡市駿河区向敷地1-10-28 洪水・内水・高潮・地震・土砂
10 長田西小学校 静岡県静岡市駿河区丸子6-15-65 洪水・内水・高潮・地震・土砂
11 三保生涯学習交流館 静岡県静岡市清水区三保松原町39-5 洪水・内水・高潮・地震
12 不二見生涯学習交流館 静岡県静岡市清水区村松534-2 洪水・内水・高潮・土砂
13 両河内生涯学習交流館 静岡県静岡市清水区和田島171-1 洪水・内水・高潮・土砂
14 中田小学校 静岡県静岡市駿河区中田2-14-1 洪水・内水・高潮・地震
15 中藁科小学校 静岡県静岡市葵区大原942-1 洪水・内水・地震・土砂
16 井宮北小学校 静岡県静岡市葵区上伝馬2-1 洪水・内水・地震・土砂
17 井宮小学校 静岡県静岡市葵区平和1-7-1 洪水・内水・地震・土砂
18 伝馬町小学校 静岡県静岡市葵区伝馬町14-2 洪水・内水・地震・土砂
19 北沼上小学校 静岡県静岡市葵区北沼上1020 洪水・内水・地震・土砂
20 千代田小学校 静岡県静岡市葵区沓谷5-47-1 洪水・内水・地震・土砂

静岡市の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。静岡市には338箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所 対象者
1 あかつきの園 静岡県静岡市清水区駒越2883-1 要配慮者
2 あすなろの家 静岡県静岡市清水区山原871-2 要配慮者
3 あみ 静岡県静岡市葵区福田ケ谷73-2 要配慮者
4 いはらの里 静岡県静岡市清水区庵原町578-1 要配慮者
5 かりん 静岡県静岡市駿河区宇津ノ谷1-1 要配慮者
6 きずなの街 静岡県静岡市葵区辰起町9-11 要配慮者
7 きよみの里 静岡県静岡市清水区興津東町1829 要配慮者
8 こみに 静岡県静岡市葵区赤松8-16 要配慮者
9 こもれび 静岡県静岡市清水区吉原1731 要配慮者
10 つばさ静岡 静岡県静岡市葵区城北117 要配慮者

静岡市の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、静岡市の災害リスクも参考にしてください。主な指標は土砂災害警戒区域が871箇所です。詳細は静岡市の災害リスク概要をご覧ください。

静岡市の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず静岡市の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は静岡市公式サイトで必ずご確認ください。

静岡市の避難場所に関するよくある質問

Q. 静岡市の指定緊急避難場所はいくつありますか?

静岡市には395箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は338箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

静岡市では309箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 津波の際はどこへ避難すべきですか?

静岡市では70箇所の避難場所が津波対応として指定されています。沿岸部にお住まいの方は、日頃から自宅周辺の津波避難場所と避難経路を確認しておくことが重要です。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

静岡市では79箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。