蒲郡調整池(再)ダムの基本情報と防災上の役割
蒲郡調整池(再)ダムは愛知県蒲郡市に位置するロックフィルダムで、1996年(平成時代)に完成しました。堤高43m、総貯水量約61.2万m³です。かんがい・上水道を目的とするかんがいダムです。
防災DBでは、住所を入力するだけで地震・洪水・津波など6種類の災害リスクを無料で一括評価できます。西田川水系の流域にお住まいの方は、ぜひご活用ください。
この記事でわかること
- 蒲郡調整池(再)ダムの基本情報(位置・規模・型式)
- 蒲郡調整池(再)ダムの貯水量・流域面積
- 蒲郡調整池(再)ダムの目的と役割(かんがいダム)
- 蒲郡調整池(再)ダムの建設の歴史
- 蒲郡調整池(再)ダムの防災上の役割と災害リスク
蒲郡調整池(再)ダムの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ダム名 | 蒲郡調整池(再)ダム |
| 所在地 | 蒲郡市豊岡町地内 |
| 水系 | 西田川水系 |
| 河川 | 山林川 |
| 型式 | ロックフィルダム |
| 目的 | かんがい・上水道 |
| 管理者 | 独立行政法人水資源機構 |
| 堤高 | 43m |
| 堤頂長 | 178m |
| 堤体積 | 360千m³ |
| 総貯水量 | 約61.2万m³ |
| 有効貯水量 | 約50.0万m³ |
| 流域面積 | 約0.8km² |
| 竣工年 | 1996年 |
| 築年数 | 30年 |
蒲郡調整池(再)ダムの貯水量を実感する
蒲郡調整池(再)ダムの総貯水量は約61.2万m³です。25mプールに換算すると約1,632杯分の水量です。
このうち有効貯水量(実際に利用できる水量)は約50.0万m³(総貯水量の約82%)です。
流域面積(ダムに水が集まる範囲)は約0.8km²です。
流域1km²あたり約76.5万m³の水を貯められる計算です。
蒲郡調整池(再)ダムの型式:ロックフィルダム
岩石や砂利を積み上げて築造するダムで、広い谷間や地盤が弱い場所に適しています。
蒲郡調整池(再)ダムの目的と役割
蒲郡調整池(再)ダムはかんがいダムとして、かんがい・上水道の2つの目的を担っています。
- かんがい: ダムに貯めた水を農業用水として田畑に供給し、安定した農業生産を支えます。
- 上水道: ダムに貯めた水を浄水処理して、周辺地域の飲料水・生活用水として供給します。
蒲郡調整池(再)ダムの歴史
蒲郡調整池(再)ダムは1977年に着工し、19年の工期を経て1996年に完成しました。
事業者は東海農政局、
施工は前田建設工業・矢作建設工業・徳倉建設が担当しました。
現在は独立行政法人水資源機構が管理を行っています。
蒲郡調整池(再)ダムの防災上の役割と災害リスク
蒲郡調整池(再)ダムはかんがい・上水道を目的として建設されています。ダムの貯水機能は、河川の水量を安定させ、渇水時の水不足を防ぐ効果があります。
蒲郡調整池(再)ダム下流域にお住まいの方へ
ダムがあっても、計画規模を超える大雨(想定外の豪雨)が発生した場合は下流で浸水が発生する可能性があります。以下の備えを確認しておきましょう。
- 洪水ハザードマップの確認: お住まいの自治体が公開している洪水ハザードマップで浸水想定区域・浸水深を確認する
- 避難場所・経路の確認: 洪水時の避難場所と安全な経路を家族で共有する
- 気象情報の注視: 大雨警報・洪水警報が発表されたら、川や用水路に近づかない
ダムは洪水を「なくす」施設ではなく、「軽減する」施設です。ダムの下流だからといって安全とは限りません。
蒲郡調整池(再)ダムに関するよくある質問
蒲郡調整池(再)ダムの貯水量はどのくらいですか?
蒲郡調整池(再)ダムの総貯水量は約61.2万m³です。
蒲郡調整池(再)ダムは何のために造られましたか?
蒲郡調整池(再)ダムはかんがい・上水道を目的とするかんがいダムとして建設されました。
住所を入力するだけで災害リスクを診断
防災DBでは、地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを住所を入力するだけで無料診断できます。
西田川水系の流域にお住まいの方は、ぜひお試しください。
まとめ
- 蒲郡調整池(再)ダムは愛知県に位置するロックフィルダムです
- 堤高43m、総貯水量約61.2万m³の中規模ダムです
- かんがいダムとして地域に貢献しています
- お住まいの地域の災害リスクは防災DBで無料診断できます
データ出典
- 国土交通省 ダム便覧(MLIT DPF経由) https://www.mlit-data.jp/
- 国土数値情報 ダムデータ https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W01.html
- Wikidata(CC0)
本記事は上記のオープンデータを基に、防災DB編集部が作成しました。データは定期的に更新されますが、最新の情報は各機関の公式サイトをご確認ください。
最終更新: 2026年04月