鍋川ダムの基本情報と防災上の役割

鍋川ダムは沖縄県国頭郡宜野座村に位置するロックフィルダムで、1989年(安定成長期)に完成しました。堤高29m、総貯水量約37.5万m³です。かんがいを目的とするかんがいダムです。

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この記事でわかること

  • 鍋川ダムの基本情報(位置・規模・型式)
  • 鍋川ダムの貯水量・流域面積
  • 鍋川ダムの目的と役割(かんがいダム)
  • 鍋川ダムの建設の歴史
  • 鍋川ダムの防災上の役割と災害リスク

鍋川ダムの基本情報

項目 内容
ダム名 鍋川ダム
所在地 国頭郡宜野座村鍋川
河川 松田鍋川
型式 ロックフィルダム
目的 かんがい
管理者 宜野座村
堤高 29m
堤頂長 159m
堤体積 155千m³
総貯水量 約37.5万m³
有効貯水量 約33.3万m³
流域面積 約1.1km²
竣工年 1989年
築年数 37年

鍋川ダムの貯水量を実感する

鍋川ダムの総貯水量は約37.5万m³です。25mプールに換算すると約1,000杯分の水量です。

このうち有効貯水量(実際に利用できる水量)は約33.3万m³(総貯水量の約89%)です。

流域面積(ダムに水が集まる範囲)は約1.1km²です。
流域1km²あたり約34.1万m³の水を貯められる計算です。

鍋川ダムの型式:ロックフィルダム

岩石や砂利を積み上げて築造するダムで、広い谷間や地盤が弱い場所に適しています。

鍋川ダムの目的と役割

鍋川ダムはかんがいを目的として建設されました。

  • かんがい: ダムに貯めた水を農業用水として田畑に供給し、安定した農業生産を支えます。

鍋川ダムの歴史

鍋川ダムは1981年に着工し、8年の工期を経て1989年に完成しました。

事業者は沖縄県、
施工は日本国土開発・仲程土建が担当しました。

現在は宜野座村が管理を行っています。

鍋川ダムの防災上の役割と災害リスク

鍋川ダムはかんがいを目的として建設されています。ダムの貯水機能は、河川の水量を安定させ、渇水時の水不足を防ぐ効果があります。

鍋川ダム下流域にお住まいの方へ

ダムがあっても、計画規模を超える大雨(想定外の豪雨)が発生した場合は下流で浸水が発生する可能性があります。以下の備えを確認しておきましょう。

  1. 洪水ハザードマップの確認: お住まいの自治体が公開している洪水ハザードマップで浸水想定区域・浸水深を確認する
  2. 避難場所・経路の確認: 洪水時の避難場所と安全な経路を家族で共有する
  3. 気象情報の注視: 大雨警報・洪水警報が発表されたら、川や用水路に近づかない

ダムは洪水を「なくす」施設ではなく、「軽減する」施設です。ダムの下流だからといって安全とは限りません。

鍋川ダムに関するよくある質問

鍋川ダムの貯水量はどのくらいですか?

鍋川ダムの総貯水量は約37.5万m³です。

鍋川ダムは何のために造られましたか?

鍋川ダムはかんがいを目的とするかんがいダムとして建設されました。

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まとめ

  • 鍋川ダムは沖縄県に位置するロックフィルダムです
  • 堤高29m、総貯水量約37.5万m³の小規模ダムです
  • かんがいダムとして地域に貢献しています
  • お住まいの地域の災害リスクは防災DBで無料診断できます

データ出典

  • 国土交通省 ダム便覧(MLIT DPF経由) https://www.mlit-data.jp/
  • 国土数値情報 ダムデータ https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W01.html
  • Wikidata(CC0)

本記事は上記のオープンデータを基に、防災DB編集部が作成しました。データは定期的に更新されますが、最新の情報は各機関の公式サイトをご確認ください。

最終更新: 2026年04月