成層火山,火砕丘
硫黄島
いおうとう
伊豆・小笠原諸島 / 東京
諸元
標高
161m
タイプ
成層火山,火砕丘
主な岩石
粗面安山岩,粗面岩
噴火記録数
21回
うち 2 件にVEI値
最大VEI
VEI 1
最新噴火
西暦2012年
概要(Wikipedia)
硫黄島にある山
噴火履歴
産総研データ 21 件(新しい順)
2004
2004年噴火
(水蒸気噴火)
2001
2001年噴火-1
(水蒸気噴火)
2001
2001年噴火-2
(水蒸気噴火)
1999
1999年噴火
(水蒸気噴火)
1994
1994年噴火
(水蒸気噴火)
1993
(海水変色イベント)
((海水変色))
1982
1982年噴火-1
(水蒸気噴火)
1982
1982年噴火-2
(水蒸気噴火)
1982
1982年噴火-3
(?(海水変色))
1980
1980年噴火
(水蒸気噴火)
1978
1978年噴火
(水蒸気噴火)
1969
1969年噴火
(水蒸気噴火)
1969
1969年噴火
(水蒸気噴火)
1968
1968年噴火
(水蒸気噴火)
1967
1967年噴火
(水蒸気噴火)
VEI 1
1957
1957年噴火
(水蒸気噴火)
VEI 0
1944
1944年噴火
(水蒸気噴火)
1935
1935年噴火
(水蒸気噴火)
1922
1922年噴火
(水蒸気噴火)
1889–1890
1889年もしくは1890年噴火
(水蒸気噴火)
—
元山溶岩・元山火砕岩噴火
(マグマ噴火)
気象庁 火山活動史
気象庁観測記録 34 件(新しい順)— 噴気・地震・地殻変動・噴火を含む
2022
噴火
噴火
7月11日~8月9日、10月5~8日、12月7~11日に翁浜沖で噴火。噴火に伴いマグマが放出されたと推定。
2021
噴火
噴火
8月12、23~26日、9月2~3日、9月17日に翁浜沖で噴火。
2020
噴火
ごく小規模:水蒸気噴火
12月28日、阿蘇台陥没孔でごく小規模な噴火。噴煙が400m以上の高さまで上昇。直径20cm程度の噴石を阿蘇台陥没孔から100mの範囲で確認。
2019
泥噴出・噴石
7月、馬背岩から南に約500mで泥流状噴出物や噴石を確認。
2018
ごく小規模:水蒸気噴火
2月、3月、馬背岩付近の噴出孔から土砂噴出(土砂混じりの海水を高さ4~5m程度噴出)。噴出孔のある小湾から40m程度の範囲に10~40cm程度の噴石(噴出時期不明)。9月、馬背岩付近の湯の噴出を確認。 3月の現地調査で、阿蘇台陥没孔の周囲に泥の噴出を確認。
2017
泥噴出
6月20~25日の間、阿蘇台陥没孔北側で約60mにわたり泥が噴出。
2016
噴火
ごく小規模:水蒸気噴火
2月17日に島北西部の井戸ヶ浜で砂混じりの白色の噴出を確認。噴出位置は2015年5月の噴出口の北側に形成された噴出口と推定。 8月31日~9月1日の間に阿蘇台陥没孔でごく小規模な水蒸気噴火が発生。陥没孔近傍50m程度の範囲で噴石を確認。
2015
噴火
ごく小規模:水蒸気噴火、噴気異常
5月22日、24日及び6月20日に島北西部の井戸ヶ浜で水蒸気の噴出。火口周辺で泥の噴出の他、火口から20m程度の場所で50cm程度の大きさの噴石を確認。 8月7日に島北部の北の鼻付近でごく小規模な水蒸気噴火。8月17~19日の現地調査により、火口から西側700~800m程度の範囲まで泥が噴出し、火口から噴気はないが火口東側で噴気を確認。8月27日には20~30m程度の噴気。8月7日の噴火に伴う火山性微動を観測。 8月18、25、26日、ミリオンダラーホールで白色噴煙。
2014
泥噴出
12月16日、天山付近で黒茶色噴煙、泥噴出。
2013
噴火
ごく小規模:水蒸気噴火、海面変色
2月中旬、3月上旬、4月中旬、ミリオンダラーホールでごく小規模な水蒸気噴火。8月下旬、島北部の北の鼻(北東から北の沖合)で海底噴火と推測される変色水を確認。
2012
噴火
ごく小規模:水蒸気噴火、噴気異常、海面変色
2月上旬、ミリオンダラーホールで、噴出口から南東方向に最大100m程度の距離まで泥噴出。 3月7日08:20頃に泥噴出。 4月5日午後~6日午後、間欠的な音の発生とガス噴出。 4月27日~28日に地震活動が活発化、島全体の隆起。28日以降、地震活動はやや低下傾向、島内の地殻変動も沈降に転じる。29日以降は火山性微動が断続的に発生。その後、地震活動や火山性微動の発生は低調となる。 29日から30日にかけて島の北東沖で変色水域が確認され、同海域で海底噴火が発生した可能性がある。為八海岸の崖の一部の新しい崩落箇所からごく少量の噴気。崩落場所の海岸付近~北の鼻の沿岸で、高温域の分布。同海岸の沖数百m付近の海面に変色水が湧昇。北ノ鼻付近から為八海岸付近に薄緑色の変色水を視認。離岸温泉跡で湯だまり。 7月9日12:15頃、白色の噴煙(約15m)を確認。その後ミリオンダラーホールの周囲数十mに泥が噴出した痕跡が確認された。 8月上旬の調査によれば、井戸ヶ浜では2001年噴火口跡の不明瞭化、海岸線の形状変化等の地形変化が認められ、摺鉢山では、これまでより広範囲で噴気が観測された。 9月7日17:00頃、島西海岸の沈船群付近で直径約10mの陥没孔を確認。陥没孔の中は乳白色の湯だまりとなっており、水面までの深さは約40cm~2m(9月15日には当該陥没孔は波による砂で埋まり、湯だまりも消失)。12月1日、ミリオンダラーホールから東に10m程度の範囲で泥噴痕を確認。同日04:12頃から約21分間、振幅のやや大きい火山性微動が発生しており、確認時に泥噴痕が水分を含み新鮮な様子であったことから、この時間帯にごく小規模な水蒸気噴火が発生したと推定。
2007
泥噴出
12月19日から20日にかけての夜間に、阿蘇台陥没孔で熱泥水噴出。
2004
噴火
水蒸気噴火
6月6、8日。火砕物降下? 噴火場所は阿蘇台陥没孔。
2001
噴火
水蒸気噴火
9月21~22日。火砕物降下、(漂着軽石)。噴火場所は硫黄島の南東沖約200m地点。
1999
噴火
水蒸気噴火
9月10日。噴火場所は阿蘇台陥没孔。
1994
噴火
水蒸気噴火
8月22日。噴火場所は離岩温泉跡。
1993
噴火
海水変色、熱
10月。千鳥ヶ原(通称:沈船海岸)で高温域の発生。 11月15、16日、噴火(場所は馬背岩と箱庭浜の間の海中)。 11月15日に砂混じりの湧出現象(海面の盛り上がりはない)、11月16日には沖合約2kmまで黄緑色の変色域の広がりを観測。
1982
噴火
水蒸気噴火
3月9、10日。火砕物降下。噴火場所は井戸ヶ浜(硫黄島北西岸)。 11月28、29日頃。火砕物降下。噴火場所は阿蘇台陥没孔。
1980
噴火
水蒸気噴火
3月13日。噴火場所は北の鼻泥噴地。
1978
噴火
水蒸気噴火
12月11日。噴火場所は阿蘇台陥没孔。
1975
泥噴出
11月。北ノ鼻マッドピットで泥噴出。 12月24日~翌年1月14日。阿蘇台陥没孔で熱泥水噴出。
1969
噴火
水蒸気噴火
11月または12月。噴火場所は金剛岩。
1969
噴火
水蒸気噴火
1月12日。噴火場所はミリオンダラーホール。1月8~12日噴気、西海岸ミリオンダラーホールの北側から噴気、付近の地割れ。
1968
噴火
水蒸気噴火
6月20日。噴火場所は元山噴気孔。泥水噴出。
1967
噴火
小規模:水蒸気噴火
12月23日。噴火場所はミリオンダラーホール。火口の直径30~40mのもの2ヶ所。噴出物100m×200mの範囲。(VEI1)
1957
噴火
ごく小規模:水蒸気噴火
3月28日。噴火場所は千鳥ヶ原滑走路の南西端付近。火口の直径100m、噴出物約100mの範囲。(VEI0)
1944
噴火
水蒸気噴火
12月。噴火場所は北の鼻のマッドピット?
1935
噴火
水蒸気噴火
噴火場所は千鳥ヶ原滑走路の南西端付近。
1922
噴火
水蒸気噴火
7月。噴火場所は西海岸旧噴火口(ミリオンダラーホール?)。
1889–1890
噴火
水蒸気噴火
噴火場所は千鳥ヶ穴。長径50mの火口形成。
—
噴火
噴火
11月24日、漂流木海岸付近で噴火。
—
噴火
海底噴火
9月8日から地震活動が活発化し、11日から13日に連続的な火山性微動、同時期にGNSS連続観測で急激な隆起を観測。9月12日に翁浜沿岸で海面から5~10mの高さまで海水が噴出しているのが確認され、海底噴火が発生したと推定。
—
10月19~23日。火砕物降下。噴火場所は井戸ヶ浜(硫黄島北西岸)。
—
12月頃。海面変色域は翁浜沖合500m付近。 南海岸沖合500m付近にエメラルド色の変色水。
出典: 気象庁 日本活火山総覧 / 火山活動史
位置情報
過去の災害事例(NIED)
防災科学技術研究所 災害事例データベースから 硫黄島 に関連する記録(6件)
| 年月 | 災害名 | 種別 | 場所 | 死者 |
|---|---|---|---|---|
| 1934/09 | 硫黄島の海中噴火 | 火山 | 鹿児島県三島村 | -- |
| 1934/09 | 硫黄島の海中噴火 | 津波 | 鹿児島県三島村 | -- |
| 1934/09 | 硫黄島の海中噴火 | 津波 | 鹿児島県三島村 | -- |
| 1934/09 | 硫黄島の海中噴火 | 落雷 | 鹿児島県三島村 | -- |
| 1934/09 | 硫黄島の海中噴火 | 落雷 | 鹿児島県三島村 | -- |
| 1934/09 | 硫黄島の海中噴火 | 落雷 | 鹿児島県三島村 | -- |
出典: 防災科学技術研究所(NIED)災害事例データベース
関連データ
防災DBで 硫黄島 に関連する伝承碑・被害地震
関連 自然災害伝承碑(4件)
国土地理院 (CC BY 4.0)
- 天明三年癸卯七月七日八日信州上州地変横死之諸霊魂等供養塔 1785年
- 信州浅間山噴火以来天災横死者供養塔 1789年
- 天明三年浅間山噴火横死者供養碑 1795年
- 沼尻硫黄山噴火遭難死者之碑 1901年
周辺市区町村サマリ
半径25km以内の市区町村を集計
人口
2,828人
震度6弱以上 30年確率(平均)
19.0%
指定緊急避難場所
8
病院・診療所
12