このページは、国土地理院が公開する福島県伊達市の指定緊急避難場所(105拠点)指定避難所(109箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される伊達市公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 伊達市の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 伊達市の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 伊達市の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

伊達市の避難場所 災害種別カバー状況

伊達市の指定緊急避難場所 105箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 87箇所 82.9%
内水氾濫 93箇所 88.6%
地震 101箇所 96.2%
崖崩れ・土石流 92箇所 87.6%
大規模な火事 105箇所 100.0%

高潮、津波、火山 については、伊達市の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

伊達市の主な指定緊急避難場所(TOP20)

伊達市の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。伊達市全体には105拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 すぱーく月舘 福島県伊達市月舘町糠田字舘山1 洪水・内水・地震・土砂・火事
2 つきだて花工房 福島県伊達市月舘町下手渡字寺窪7 洪水・内水・地震・土砂・火事
3 上保原地区交流館 福島県伊達市保原町上保原字上ノ原24-1 洪水・内水・地震・土砂・火事
4 上保原小学校 福島県伊達市保原町上保原字無苦代内11 洪水・内水・地震・土砂・火事
5 中川集落センター 福島県伊達市霊山町中川字丹鶴1 洪水・内水・地震・土砂・火事
6 五十沢地区交流館 福島県伊達市梁川町五十沢字宮下4-1 洪水・内水・地震・土砂・火事
7 五十沢運動広場 福島県伊達市梁川町五十沢字松林183 洪水・内水・地震・土砂・火事 -
8 伊達中央交流館 福島県伊達市北後22-1 洪水・内水・地震・土砂・火事
9 伊達中学校 福島県伊達市箱崎字沖110 洪水・内水・地震・土砂・火事
10 伊達小学校 福島県伊達市舘ノ内20 洪水・内水・地震・土砂・火事
11 伊達市ウエルネスサロン白根 福島県伊達市梁川町白根字馬場10 洪水・内水・地震・土砂・火事
12 伊達東グラウンド 福島県伊達市伏黒字一本石41-2 洪水・内水・地震・土砂・火事
13 伊達東地区交流館 福島県伊達市伏黒字一本石41-2 洪水・内水・地震・土砂・火事
14 伊達東小学校 福島県伊達市伏黒字土井ノ内42 洪水・内水・地震・土砂・火事
15 伊達福祉センター 福島県伊達市前川原17-1 洪水・内水・地震・土砂・火事
16 伊達高等学校梁川校舎 福島県伊達市梁川町字鶴ヶ岡33 洪水・内水・地震・土砂・火事
17 保原中央交流館 福島県伊達市保原町字宮下111-4 洪水・内水・地震・土砂・火事
18 保原体育館 福島県伊達市保原町字宮下111-4 洪水・内水・地震・土砂・火事
19 保原市民センター 福島県伊達市保原町字宮下111-4 洪水・内水・地震・土砂・火事
20 保原第2体育館 福島県伊達市保原町字10-17 洪水・内水・地震・土砂・火事

伊達市の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。伊達市には109箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所 対象者
1 すぱーく月舘 福島県伊達市月舘町糠田字舘山1 -
2 だて支援学校 福島県伊達市保原町大泉字大舘78 在校生、卒業生(保護者、介添え者等を含む)及び事前に市が特定した者
3 だて支援学校 福島県伊達市保原町大泉字大舘78 -
4 つきだて花工房 福島県伊達市月舘町下手渡字寺窪7 -
5 インクルーシブたかこ 福島県伊達市保原町高子岡238 市が特定した者
6 グループホームゆめみらい 福島県伊達市水抜12 市が特定した者
7 上保原地区交流館 福島県伊達市保原町上保原字上ノ原24-1 -
8 上保原小学校 福島県伊達市保原町上保原字無苦代内11 -
9 下小国中央集会所 福島県伊達市霊山町下小国字堀ノ内1 -
10 下手渡地区交流館 福島県伊達市月舘町下手渡字町37 -

伊達市の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、伊達市の災害リスクも参考にしてください。主な指標は洪水浸水想定区域が市域の31.5%、土砂災害警戒区域が27箇所、震度6弱以上の30年発生確率が9.4%です。詳細は伊達市の災害リスク概要をご覧ください。

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず伊達市の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は伊達市公式サイトで必ずご確認ください。

伊達市の避難場所に関するよくある質問

Q. 伊達市の指定緊急避難場所はいくつありますか?

伊達市には105箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は109箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

伊達市では101箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

伊達市では87箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。