このページは、国土地理院が公開する滋賀県湖南市の指定緊急避難場所(33拠点)指定避難所(50箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される湖南市公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 湖南市の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 湖南市の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 湖南市の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

湖南市の避難場所 災害種別カバー状況

湖南市の指定緊急避難場所 33箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 18箇所 54.5%
内水氾濫 18箇所 54.5%
地震 15箇所 45.5%
崖崩れ・土石流 18箇所 54.5%

高潮、津波、大規模な火事、火山 については、湖南市の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

湖南市の主な指定緊急避難場所(TOP20)

湖南市の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。湖南市全体には33拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 じゅらくの里「福祉パーク館」 滋賀県湖南市東寺4-4-1 洪水・内水・土砂
2 三雲まちづくりセンター 滋賀県湖南市三雲1186 洪水・内水・土砂
3 下田こども園 滋賀県湖南市下田2224 洪水・内水・土砂
4 下田小学校(体育館) 滋賀県湖南市下田2784 洪水・内水・土砂
5 京進のようちえん HOPPA石部 滋賀県湖南市宮の森1-1-1 洪水・内水・土砂
6 京進のようちえん HOPPA石部南 滋賀県湖南市丸山1-1-2 洪水・内水・土砂
7 市民学習交流センター(サンヒルズ甲西) 滋賀県湖南市西峰町1-1 洪水・内水・土砂
8 平松こども園 滋賀県湖南市平松268 洪水・内水・土砂
9 水戸体育館 滋賀県湖南市梅影町4-2 洪水・内水・土砂
10 水戸小学校 滋賀県湖南市水戸町31-1 洪水・内水・土砂
11 甲西中学校 滋賀県湖南市針284 洪水・内水・土砂
12 石部コミュニティセンター 滋賀県湖南市石部東7-6-1 洪水・内水・土砂
13 石部保育園 滋賀県湖南市石部中央3-9-20 洪水・内水・土砂
14 石部南まちづくりセンター 滋賀県湖南市石部南3-5-1 洪水・内水・土砂
15 石部小学校 滋賀県湖南市石部中央2-3-1 洪水・内水・土砂
16 石部高等学校 滋賀県湖南市丸山2-3-1 洪水・内水・土砂
17 菩提寺まちづくりセンター 滋賀県湖南市菩提寺西4-2-12 洪水・内水・土砂
18 菩提寺コミュニティセンター 滋賀県湖南市菩提寺775-1 洪水・内水・土砂
19 三雲小学校グラウンド 滋賀県湖南市夏見1857 地震
20 三雲東小学校グラウンド 滋賀県湖南市三雲3100 地震

湖南市の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。湖南市には50箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所
1 いしべ交流センター 滋賀県湖南市石部西2-12-6
2 じゅらくの里「福祉パーク館」 滋賀県湖南市東寺4-4-1
3 みくも地域人権福祉市民交流センター 滋賀県湖南市三雲1186
4 三雲くじら保育園 滋賀県湖南市三雲1168
5 三雲まちづくりセンター 滋賀県湖南市三雲1186
6 三雲児童館 滋賀県湖南市三雲1126
7 三雲小学校 滋賀県湖南市夏見1857
8 三雲東小学校 滋賀県湖南市三雲3100
9 下田こども園 滋賀県湖南市下田2224
10 下田まちづくりセンター 滋賀県湖南市下田1515

湖南市の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、湖南市の災害リスクも参考にしてください。主な指標は洪水浸水想定区域が市域の26.0%、土砂災害警戒区域が200箇所、震度6弱以上の30年発生確率が14.1%です。詳細は湖南市の災害リスク概要をご覧ください。

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず湖南市の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は湖南市公式サイトで必ずご確認ください。

湖南市の避難場所に関するよくある質問

Q. 湖南市の指定緊急避難場所はいくつありますか?

湖南市には33箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は50箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

湖南市では15箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

湖南市では18箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。