秋田県秋田市の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全315拠点

このページは、国土地理院が公開する秋田県秋田市の指定緊急避難場所(315拠点)指定避難所(167箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される秋田市公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 秋田市の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 秋田市の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 秋田市の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

秋田市の避難場所 災害種別カバー状況

秋田市の指定緊急避難場所 315箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 191箇所 60.6%
津波 85箇所 27.0%
地震 257箇所 81.6%
崖崩れ・土石流 232箇所 73.7%
大規模な火事 2箇所 0.6%

内水氾濫、高潮、火山 については、秋田市の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

秋田市の主な指定緊急避難場所(TOP20)

秋田市の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。秋田市全体には315拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 八橋運動公園 秋田県秋田市八橋運動公園地内 洪水・津波・地震・土砂・火事 -
2 下浜小学校グラウンド 秋田県秋田市下浜羽川字水垂92 洪水・津波・地震・土砂
3 下浜工業団地緑地 秋田県秋田市下浜羽川字下山70 洪水・津波・地震・土砂 -
4 勝平中学校グラウンド 秋田県秋田市新屋北浜町13-1 洪水・津波・地震・土砂
5 勝平小学校グラウンド 秋田県秋田市新屋松美ガ丘北町14-1 洪水・津波・地震・土砂
6 土崎南小学校グラウンド 秋田県秋田市土崎港東1-6-39 洪水・津波・地震・土砂
7 寺内地区コミュニティセンター敷地 秋田県秋田市寺内神屋敷13-23 洪水・津波・地震・土砂
8 寺内小学校グラウンド 秋田県秋田市寺内堂ノ沢2-14-1 洪水・津波・地震・土砂
9 将軍野中学校グラウンド 秋田県秋田市将軍野南1-12-1 洪水・津波・地震・土砂
10 新屋松美町緑道(勝平日吉神社隣接広場) 秋田県秋田市新屋松美町地内 洪水・津波・地震・土砂 -
11 日新小学校グラウンド 秋田県秋田市新屋栗田町24-1 洪水・津波・地震・土砂
12 松美ヶ丘第三街区公園 秋田県秋田市新屋松美ガ丘南町16-30 洪水・津波・地震・土砂 -
13 琴平第二街区公園 秋田県秋田市土崎港中央4-10-25 洪水・津波・地震・土砂 -
14 秋田商業高等学校グラウンド(サッカー場、 硬式野球場、陸上競技場) 秋田県秋田市新屋勝平台1-1 洪水・津波・地震・土砂
15 秋田工業高等専門学校グラウンド 秋田県秋田市飯島文京町1-1 洪水・津波・地震・土砂
16 秋田県立新屋高等学校グラウンド(野球場・陸上競技場) 秋田県秋田市豊岩石田坂字鎌塚77-3 洪水・津波・地震・土砂
17 秋田県立秋田中央高等学校野球場・ラグビー場 秋田県秋田市土崎港南3-2-78 洪水・津波・地震・土砂
18 総社神社街区公園 秋田県秋田市川尻総社町14-6 洪水・津波・地震・土砂 -
19 飯島地区コミュニティセンター敷地 秋田県秋田市飯島松根東町5-22 洪水・津波・地震・土砂
20 飯島神社街区公園 秋田県秋田市飯島松根西町8-40 洪水・津波・地震・土砂 -

秋田市の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。秋田市には167箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所 対象者
1 げんきハウス下新城 秋田県秋田市金足追分字海老穴222 市が特定したもの
2 げんきハウス金足 秋田県秋田市金足追分字海老穴222 市が特定したもの
3 ウエルビューいずみ障がい福祉サービスセンター 秋田県秋田市泉菅野2-17-27 市が特定したもの
4 一つ森公園コミュニティ体育館 秋田県秋田市下北手桜字蛭沢141-7 -
5 上三内農村集落センター 秋田県秋田市河辺三内字三内段191 -
6 上北手地区コミュニティセンター 秋田県秋田市上北手猿田字苗代沢37-1 -
7 上北手小学校体育館 秋田県秋田市上北手猿田字館ノ下38 -
8 上新城地区コミュニティセンター 秋田県秋田市上新城五十丁字小林88-5 -
9 下北手地区コミュニティセンター 秋田県秋田市下北手柳館字前田面133-1 -
10 下新城交流センター 秋田県秋田市下新城中野字前谷地263 -

秋田市の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、秋田市の災害リスクも参考にしてください。主な指標は洪水浸水想定区域が市域の46.6%、津波浸水想定が市域の9.8%、土砂災害警戒区域が95箇所、震度6弱以上の30年発生確率が7.4%です。詳細は秋田市の災害リスク概要をご覧ください。

秋田市の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず秋田市の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は秋田市公式サイトで必ずご確認ください。

秋田市の避難場所に関するよくある質問

Q. 秋田市の指定緊急避難場所はいくつありますか?

秋田市には315箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は167箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

秋田市では257箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 津波の際はどこへ避難すべきですか?

秋田市では85箇所の避難場所が津波対応として指定されています。沿岸部にお住まいの方は、日頃から自宅周辺の津波避難場所と避難経路を確認しておくことが重要です。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

秋田市では191箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。