岩手県奥州市の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全210拠点

このページは、国土地理院が公開する岩手県奥州市の指定緊急避難場所(210拠点)指定避難所(151箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される奥州市公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 奥州市の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 奥州市の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 奥州市の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

奥州市の避難場所 災害種別カバー状況

奥州市の指定緊急避難場所 210箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 90箇所 42.9%
地震 162箇所 77.1%
崖崩れ・土石流 186箇所 88.6%
大規模な火事 210箇所 100.0%

内水氾濫、高潮、津波、火山 については、奥州市の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

奥州市の主な指定緊急避難場所(TOP20)

奥州市の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。奥州市全体には210拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 しもやなぎ交流館 岩手県奥州市水沢黒石町字下柳79-134 洪水・地震・土砂・火事
2 供養塚体育館 岩手県奥州市胆沢若柳字相馬檀1 洪水・地震・土砂・火事 -
3 健康増進プラザ悠悠館 岩手県奥州市胆沢南都田字大持50 洪水・地震・土砂・火事 -
4 前沢総合支所 岩手県奥州市前沢字七日町裏71 洪水・地震・土砂・火事
5 奥州市伊手地区センター 岩手県奥州市江刺伊手字西風54 洪水・地震・土砂・火事
6 奥州市佐倉河地区センター 岩手県奥州市水沢佐倉河字西沖ノ目4-1 洪水・地震・土砂・火事
7 奥州市前沢地区センター 岩手県奥州市前沢字七日町裏131-1 洪水・地震・土砂・火事
8 奥州市南股地区センター 岩手県奥州市衣川沼野38-9 洪水・地震・土砂・火事
9 奥州市南都田地区センター 岩手県奥州市胆沢南都田字塚田126-8 洪水・地震・土砂・火事
10 奥州市古城地区センター 岩手県奥州市前沢古城字東見寺下290 洪水・地震・土砂・火事
11 奥州市小山地区センター 岩手県奥州市胆沢小山字道場40-1 洪水・地震・土砂・火事
12 奥州市常盤地区センター 岩手県奥州市水沢台町2-12 洪水・地震・土砂・火事
13 奥州市梁川地区センター 岩手県奥州市江刺梁川字日ノ神90 洪水・地震・土砂・火事
14 奥州市水沢南地区センター 岩手県奥州市水沢大鐘町2-12 洪水・地震・土砂・火事
15 奥州市水沢地区センター 岩手県奥州市水沢字聖天85-2 洪水・地震・土砂・火事
16 奥州市生母地区センター 岩手県奥州市前沢生母字羽場69-1 洪水・地震・土砂・火事
17 奥州市田原地区センター 岩手県奥州市江刺田原字深沢166-1 洪水・地震・土砂・火事
18 奥州市真城地区センター 岩手県奥州市水沢真城字柿ノ木下99 洪水・地震・土砂・火事
19 奥州市立佐倉河小学校 岩手県奥州市水沢佐倉河字曾根7 洪水・地震・土砂・火事
20 奥州市立南都田小学校 岩手県奥州市胆沢南都田字塚田126 洪水・地震・土砂・火事

奥州市の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。奥州市には151箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所
1 さくら会館 岩手県奥州市水沢字桜屋敷西110-1
2 しもやなぎ交流館 岩手県奥州市水沢黒石町字下柳79-134
3 フロンティア奥州えさし 岩手県奥州市江刺南町4-8
4 一本木会館 岩手県奥州市水沢佐倉河字一本木25-1
5 上姉体会館 岩手県奥州市水沢上姉体2-1-20
6 上島会館 岩手県奥州市水沢姉体町字上島122
7 上幅会館 岩手県奥州市水沢佐倉河字西田中24
8 下姉体会館 岩手県奥州市水沢姉体町字漆林59-3
9 中平集会所 岩手県奥州市水沢真城字中平88-1
10 二渡会館 岩手県奥州市水沢黒石町字二渡616-2

奥州市の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、奥州市の災害リスクも参考にしてください。主な指標は洪水浸水想定区域が市域の27.3%、土砂災害警戒区域が40箇所、震度6弱以上の30年発生確率が10.2%です。詳細は奥州市の災害リスク概要をご覧ください。

奥州市の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず奥州市の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は奥州市公式サイトで必ずご確認ください。

奥州市の避難場所に関するよくある質問

Q. 奥州市の指定緊急避難場所はいくつありますか?

奥州市には210箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は151箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

奥州市では162箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

奥州市では90箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。