熊本県山都町の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全61拠点

このページは、国土地理院が公開する熊本県山都町の指定緊急避難場所(61拠点)指定避難所(29箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される山都町公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 山都町の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 山都町の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 山都町の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

山都町の避難場所 災害種別カバー状況

山都町の指定緊急避難場所 61箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 61箇所 100.0%
地震 61箇所 100.0%
崖崩れ・土石流 61箇所 100.0%
大規模な火事 1箇所 1.6%

内水氾濫、高潮、津波、火山 については、山都町の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

山都町の主な指定緊急避難場所(TOP20)

山都町の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。山都町全体には61拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 矢部保健福祉センター千寿苑(福祉避難所と区分して使用) 熊本県山都町千滝232 洪水・地震・土砂・火事
2 ふれあいセンター原野郷 熊本県山都町郷野原1451 洪水・地震・土砂 -
3 上差尾地区交流館 熊本県山都町上差尾1028-1 洪水・地震・土砂 -
4 下名連石老人憩いの家 熊本県山都町下名連石463-1 洪水・地震・土砂
5 下山公民館 熊本県山都町下山447-4 洪水・地震・土砂 -
6 下川井野公民館 熊本県山都町下川井野1286 洪水・地震・土砂 -
7 下矢部東部体育館 熊本県山都町白小野168 洪水・地震・土砂
8 下矢部西部体育館 熊本県山都町猿渡1850 洪水・地震・土砂 -
9 下矢部西部改善センター 熊本県山都町猿渡4799-1 洪水・地震・土砂
10 中央公民館(2F及び3F) 熊本県山都町下市33-1 洪水・地震・土砂
11 中島体育館 熊本県山都町北中島2536 洪水・地震・土砂
12 中島東部体育館 熊本県山都町金内188 洪水・地震・土砂 -
13 中島西部体育館 熊本県山都町北中島1717 洪水・地震・土砂 -
14 中島西部地区ふれあいセンター 熊本県山都町北中島688 洪水・地震・土砂 -
15 二瀬本コミュニティセンター 熊本県山都町二瀬本27 洪水・地震・土砂 -
16 井無田公民館 熊本県山都町井無田1385-3 洪水・地震・土砂 -
17 人権センター 熊本県山都町浜町30-1 洪水・地震・土砂 -
18 北浜館 熊本県山都町杉木472-1 洪水・地震・土砂 -
19 原コミュニティ施設 熊本県山都町原304 洪水・地震・土砂 -
20 安方婦人若者等活動促進施設 熊本県山都町安方171 洪水・地震・土砂 -

山都町の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。山都町には29箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所 対象者
1 さくら荘 熊本県山都町野尻1026-1 災害対策基本法第49条の10第1項規定する者
2 はあとふる 熊本県山都町馬見原791-4 災害対策基本法第49条の10第1項規定する者
3 ケアハウス 光露館 熊本県山都町北中島2710-15 災害対策基本法第49条の10第1項規定する者
4 サポートハウス 明星学園 熊本県山都町神ノ前241-15 災害対策基本法第49条の10第1項規定する者
5 下名連石老人憩いの家 熊本県山都町下名連石463-1 -
6 下矢部東部体育館 熊本県山都町白小野168 -
7 下矢部西部改善センター 熊本県山都町猿渡4799-1 -
8 中央公民館(2F・3F) 熊本県山都町下市33-1 -
9 中島体育館 熊本県山都町北中島2536 -
10 介護付き有料老人ホーム たんぽぽ 熊本県山都町下馬尾299-1 災害対策基本法第49条の10第1項規定する者

山都町の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、山都町の災害リスクも参考にしてください。主な指標は洪水浸水想定区域が町域の17.4%、土砂災害警戒区域が228箇所、震度6弱以上の30年発生確率が4.5%です。詳細は山都町の災害リスク概要をご覧ください。

山都町の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず山都町の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は山都町公式サイトで必ずご確認ください。

山都町の避難場所に関するよくある質問

Q. 山都町の指定緊急避難場所はいくつありますか?

山都町には61箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は29箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

山都町では61箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

山都町では61箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。