京都府京都市の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全510拠点

このページは、国土地理院が公開する京都府京都市の指定緊急避難場所(510拠点)指定避難所(446箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される京都市公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 京都市の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 京都市の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 京都市の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

京都市の避難場所 災害種別カバー状況

京都市の指定緊急避難場所 510箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 340箇所 66.7%
内水氾濫 340箇所 66.7%
地震 504箇所 98.8%
崖崩れ・土石流 140箇所 27.5%
大規模な火事 69箇所 13.5%

高潮、津波、火山 については、京都市の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

京都市の主な指定緊急避難場所(TOP20)

京都市の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。京都市全体には510拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 中川自治会館 京都府京都市北区中川北山町46 洪水・内水・地震・土砂
2 京都女子中学校・高等学校 京都府京都市東山区今熊野北日吉町17 洪水・内水・地震・土砂
3 京都工芸繊維大学 京都府京都市左京区松ケ崎橋上町 洪水・内水・地震・土砂
4 京都市生涯学習総合センター山科 京都府京都市山科区竹鼻竹ノ街道町92 洪水・内水・地震・土砂
5 京都市立上賀茂小学校 京都府京都市北区上賀茂烏帽子ケ垣内町1 洪水・内水・地震・土砂
6 京都市立上里小学校 京都府京都市西京区大原野上里南ノ町300 洪水・内水・地震・土砂
7 京都市立上高野小学校 京都府京都市左京区上高野松田町8 洪水・内水・地震・土砂
8 京都市立中川小学校(休校中) 京都府京都市北区中川北山町46 洪水・内水・地震・土砂
9 京都市立京都京北小中学校 京都府京都市右京区京北周山町中山51 洪水・内水・地震・土砂
10 京都市立修学院小学校 京都府京都市左京区修学院沖殿町1 洪水・内水・地震・土砂
11 京都市立勧修中学校 京都府京都市山科区勧修寺平田町92 洪水・内水・地震・土砂
12 京都市立北白川小学校 京都府京都市左京区北白川別当町70 洪水・内水・地震・土砂
13 京都市立双ヶ丘中学校 京都府京都市右京区花園岡ノ本町5-1 洪水・内水・地震・土砂
14 京都市立大原野小学校 京都府京都市西京区大原野灰方町439 洪水・内水・地震・土砂
15 京都市立大塚小学校 京都府京都市山科区大塚野溝町59 洪水・内水・地震・土砂
16 京都市立大宅中学校 京都府京都市山科区大宅山田113 洪水・内水・地震・土砂
17 京都市立大宅小学校 京都府京都市山科区大宅五反畑町69-2 洪水・内水・地震・土砂
18 京都市立大宮小学校 京都府京都市北区大宮中ノ社町37 洪水・内水・地震・土砂
19 京都市立大枝小学校 京都府京都市西京区大枝塚原町4-44 洪水・内水・地震・土砂
20 京都市立宇多野小学校 京都府京都市右京区宇多野上ノ谷8 洪水・内水・地震・土砂

京都市の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。京都市には446箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所
1 ひと・まち交流館 京都 京都府京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1
2 やまびこくらぶ 京都府京都市北区大北山原谷乾町93
3 ノートルダム女学院中学高等学校 京都府京都市左京区鹿ケ谷桜谷町110
4 一燈園小学校・中学校・高等学校 京都府京都市山科区四ノ宮柳山町29
5 下京地域体育館 京都府京都市下京区川端町13
6 両洋学園両洋高等学校 第二体育館 京都府京都市中京区西ノ京南原町58
7 中川自治会館 京都府京都市北区中川北山町46
8 京都まなびの街生き方探究館 京都府京都市上京区西洞院通下立売下ル東裏辻町402
9 京都ノートルダム女子大学 京都府京都市左京区下鴨南野々神町1
10 京都ノートルダム女子大学 京都府京都市左京区下鴨南野々神町1

京都市の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、京都市の災害リスクも参考にしてください。主な指標は土砂災害警戒区域が9箇所です。詳細は京都市の災害リスク概要をご覧ください。

京都市の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず京都市の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は京都市公式サイトで必ずご確認ください。

京都市の避難場所に関するよくある質問

Q. 京都市の指定緊急避難場所はいくつありますか?

京都市には510箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は446箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

京都市では504箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

京都市では340箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。