宮城県の洪水リスク|市区町村別データで見る県全体の災害傾向

この記事は、宮城県の洪水リスクについて、政府の公開データをもとに県全体と市区町村別の傾向をまとめたものです。防災DBでは、住所を入力するだけで6種類の災害リスクを無料で一括評価できます。県内の詳しい住所単位のリスクを知りたい方は、宮城県の都道府県ページもあわせてご覧ください。

この記事でわかること

  • 県全体の洪水リスクの概況と主な指標
  • 宮城県で洪水リスクが高い市区町村TOP5
  • 宮城県の主要河川と過去の水害被害統計
  • 関連する市区町村別ページへの導線

宮城県の洪水リスク概要

宮城県の35市区町村における洪水浸水想定区域の面積率は平均36.0%で、県内最大は94.1%となっています。
想定される最大浸水深は20.0mに達する地域があります。

宮城県で洪水リスクが高い市区町村TOP5

浸水想定区域の面積率が高い順に、県内上位5市区町村を示します。

順位 市区町村 浸水想定区域面積率
1 美里町 94.1%
2 岩沼市 71.4%
3 大河原町 69.7%
4 角田市 64.0%
5 東松島市 63.1%

宮城県の主要河川

宮城県の浸水想定区域には73の河川が関係しており、その中から主要な15河川を名称順で示します。

宮城県で過去に発生した洪水被害

1961年以降の水害被害額累計は約5億円(国土交通省 水害統計調査の集計)に達します。
水害による死者は累計13名の記録があります。
防災科研の災害事例データベースには683件の水害記録があり、最新は2019年です。
特に近年では「令和元年台風第19号及び10月25日低気圧による災害」による被害が記録されています。

宮城県の洪水対応避難施設

県内で洪水時に利用可能と登録されている避難施設は374箇所あります(国土数値情報)。市区町村の指定避難所リストもあわせて確認しておきましょう。

市区町村別の洪水リスクを調べる

各市区町村の詳細な洪水リスク(ハザードマップ、地盤、避難施設等)は、市区町村ページから確認できます。

住所単位の詳しいリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。県内の住所にも対応しています。


データ出典: 全国地震動予測地図(防災科学技術研究所 J-SHIS)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)、水害統計調査(国土交通省)、災害事例データベース(防災科研 DIL)。各データの詳細はデータソース一覧をご覧ください。