長野県の地震リスク|市区町村別データで見る県全体の災害傾向
この記事は、長野県の地震リスクについて、政府の公開データをもとに県全体と市区町村別の傾向をまとめたものです。防災DBでは、住所を入力するだけで6種類の災害リスクを無料で一括評価できます。県内の詳しい住所単位のリスクを知りたい方は、長野県の都道府県ページもあわせてご覧ください。
この記事でわかること
- 県全体の地震リスクの概況と主な指標
- 長野県で地震リスクが高い市区町村TOP5
- 長野県に影響する主要な活断層の一覧
- 関連する市区町村別ページへの導線
長野県の地震リスク概要
長野県の77市区町村における震度6弱以上の30年発生確率の平均は17.0%で、全国平均を上回る水準となっています。
最も確率が高いのは諏訪市(48.2%)で、県内最大となっています。
県内の平均Vs30は約414m/sで、比較的硬い地盤が多い傾向です。
長野県で地震リスクが高い市区町村TOP5
震度6弱以上の30年発生確率が高い順に、県内上位5市区町村を示します。
| 順位 | 市区町村 | 30年確率(震度6弱+) |
|---|---|---|
| 1 | 諏訪市 | 48.2% |
| 2 | 原村 | 46.0% |
| 3 | 富士見町 | 41.7% |
| 4 | 茅野市 | 37.5% |
| 5 | 下諏訪町 | 35.8% |
長野県に影響する主要な活断層
長野県の周辺には31の活断層が分布しており、代表的な10断層を名称順で示します。各断層の詳細なマグニチュード・30年発生確率は個別ページをご覧ください。
- 下伊那竜東断層帯
- 中央構造線赤石山地西縁断層帯
- 伊那谷断層帯主部
- 伊那谷断層帯南東部
- 十日町断層帯東部
- 境峠・神谷断層帯主部
- 屏風山・恵那山-猿投山断層帯屏風山断層帯
- 常念岳東断層帯
- 平岡断層
- 平滝-伏野峠断層
長野県で過去に発生した主な地震
防災科学技術研究所の災害事例データベースには、長野県に関連する地震被害の記録が641件収録されています。最も新しい記録は2017年です。
直近では「長野県南部を震源とする地震」による被害が記録されています。
歴史的な地震としては、三重中部地震、三陸南地震、上田地震、中越地震、中越沖地震などがあります。
市区町村別の地震リスクを調べる
各市区町村の詳細な地震リスク(ハザードマップ、地盤、避難施設等)は、市区町村ページから確認できます。
住所単位の詳しいリスクを調べる
防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。県内の住所にも対応しています。
データ出典: 全国地震動予測地図(防災科学技術研究所 J-SHIS)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)、水害統計調査(国土交通省)、災害事例データベース(防災科研 DIL)。各データの詳細はデータソース一覧をご覧ください。