沖縄県の洪水リスク|市区町村別データで見る県全体の災害傾向
この記事は、沖縄県の洪水リスクについて、政府の公開データをもとに県全体と市区町村別の傾向をまとめたものです。防災DBでは、住所を入力するだけで6種類の災害リスクを無料で一括評価できます。県内の詳しい住所単位のリスクを知りたい方は、沖縄県の都道府県ページもあわせてご覧ください。
この記事でわかること
- 県全体の洪水リスクの概況と主な指標
- 沖縄県で洪水リスクが高い市区町村TOP5
- 沖縄県の主要河川と過去の水害被害統計
- 関連する市区町村別ページへの導線
沖縄県の洪水リスク概要
沖縄県の41市区町村における洪水浸水想定区域の面積率は平均2.5%で、県内最大は21.9%となっています。
想定される最大浸水深は10.0mに達する地域があります。
沖縄県で洪水リスクが高い市区町村TOP5
浸水想定区域の面積率が高い順に、県内上位5市区町村を示します。
| 順位 | 市区町村 | 浸水想定区域面積率 |
|---|---|---|
| 1 | 那覇市 | 21.9% |
| 2 | 西原町 | 17.5% |
| 3 | 嘉手納町 | 11.3% |
| 4 | 南風原町 | 10.3% |
| 5 | 名護市 | 10.2% |
沖縄県の主要河川
沖縄県の浸水想定区域には16の河川が関係しており、その中から主要な15河川を名称順で示します。
沖縄県で過去に発生した洪水被害
1961年以降の水害被害額累計は約9,852百万円(国土交通省 水害統計調査の集計)となっています。
水害による死者は累計7名の記録があります。
防災科研の災害事例データベースには507件の水害記録があり、最新は2012年です。
特に近年では「平成24年台風第17号」による被害が記録されています。
沖縄県の洪水対応避難施設
県内で洪水時に利用可能と登録されている避難施設は53箇所あります(国土数値情報)。市区町村の指定避難所リストもあわせて確認しておきましょう。
市区町村別の洪水リスクを調べる
各市区町村の詳細な洪水リスク(ハザードマップ、地盤、避難施設等)は、市区町村ページから確認できます。
住所単位の詳しいリスクを調べる
防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。県内の住所にも対応しています。
データ出典: 全国地震動予測地図(防災科学技術研究所 J-SHIS)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)、水害統計調査(国土交通省)、災害事例データベース(防災科研 DIL)。各データの詳細はデータソース一覧をご覧ください。