沖縄県糸満市の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全79拠点

このページは、国土地理院が公開する沖縄県糸満市の指定緊急避難場所(79拠点)指定避難所(13箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される糸満市公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 糸満市の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 糸満市の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 糸満市の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

糸満市の避難場所 災害種別カバー状況

糸満市の指定緊急避難場所 79箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 45箇所 57.0%
内水氾濫 44箇所 55.7%
高潮 44箇所 55.7%
津波 58箇所 73.4%
地震 31箇所 39.2%
崖崩れ・土石流 64箇所 81.0%
大規模な火事 65箇所 82.3%

火山 については、糸満市の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

糸満市の主な指定緊急避難場所(TOP20)

糸満市の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。糸満市全体には79拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 ひめゆり会館駐車場 沖縄県糸満市伊原734 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
2 ひめゆり観光センターでいご駐車場 沖縄県糸満市米須1056 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
3 パークタウン阿波根公園 沖縄県糸満市字阿波根1406-104 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
4 ロンドン杜公園 沖縄県糸満市真栄里1473 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
5 三和中学校 沖縄県糸満市真壁519 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
6 上之平公園 沖縄県糸満市字糸満299 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
7 優美堂駐車場 沖縄県糸満市伊原372-2 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
8 兼城中学校 沖縄県糸満市座波1271 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
9 兼城小学校 沖縄県糸満市賀数1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
10 北波平武富公園 沖縄県糸満市字北波平122-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
11 喜屋武公園 沖縄県糸満市字喜屋武579-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
12 喜屋武小学校 沖縄県糸満市喜屋武555 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
13 平和創造の森公園多目的広場 沖縄県糸満市字山城449 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
14 平和祈念公園 沖縄県糸満市摩文仁444 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
15 潮平中学校 沖縄県糸満市阿波根1200 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
16 琉球ガラス村駐車場 沖縄県糸満市福地169 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
17 真壁児童公園 沖縄県糸満市字真壁504 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
18 真壁公園 沖縄県糸満市字真壁1034-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
19 真壁小学校 沖縄県糸満市真壁630 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
20 社会福祉センター 沖縄県糸満市真栄里857 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -

糸満市の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。糸満市には13箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所
1 三和中学校体育館 沖縄県糸満市真壁519
2 兼城中学校体育館 沖縄県糸満市座波1271
3 兼城小学校体育館 沖縄県糸満市賀数1
4 喜屋武小学校体育館 沖縄県糸満市喜屋武555
5 潮平中学校体育館 沖縄県糸満市阿波根1200
6 県立糸満青少年の家体育館 沖縄県糸満市賀数347
7 真壁小学校体育館 沖縄県糸満市真壁630
8 米須小学校体育館 沖縄県糸満市米須632
9 糸満中学校体育館 沖縄県糸満市糸満1880
10 糸満小学校体育館 沖縄県糸満市糸満673

糸満市の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、糸満市の災害リスクも参考にしてください。主な指標は津波浸水想定が市域の22.1%、土砂災害警戒区域が19箇所、震度6弱以上の30年発生確率が24.2%です。詳細は糸満市の災害リスク概要をご覧ください。

糸満市の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず糸満市の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は糸満市公式サイトで必ずご確認ください。

糸満市の避難場所に関するよくある質問

Q. 糸満市の指定緊急避難場所はいくつありますか?

糸満市には79箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は13箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

糸満市では31箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 津波の際はどこへ避難すべきですか?

糸満市では58箇所の避難場所が津波対応として指定されています。沿岸部にお住まいの方は、日頃から自宅周辺の津波避難場所と避難経路を確認しておくことが重要です。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

糸満市では45箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。