東京都北区の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全58拠点

このページは、国土地理院が公開する東京都北区の指定緊急避難場所(58拠点)指定避難所(56箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される北区公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 北区の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 北区の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 北区の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

北区の避難場所 災害種別カバー状況

北区の指定緊急避難場所 58箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 23箇所 39.7%
高潮 20箇所 34.5%
地震 56箇所 96.6%
崖崩れ・土石流 9箇所 15.5%

内水氾濫、津波、大規模な火事、火山 については、北区の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

北区の主な指定緊急避難場所(TOP20)

北区の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。北区全体には58拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 区立桐ケ丘中学校 東京都北区桐ケ丘2-6-11 洪水・高潮・地震・土砂
2 区立梅木小学校 東京都北区西が丘2-21-15 洪水・高潮・地震・土砂
3 区立田端小学校 東京都北区田端5-4-1 洪水・高潮・地震・土砂
4 区立赤羽台西小学校 東京都北区赤羽台2-1-34 洪水・高潮・地震・土砂
5 旧清水小学校 東京都北区十条仲原4-5-17 洪水・高潮・地震・土砂
6 区立桐ケ丘郷小学校 東京都北区桐ケ丘1-10-23 洪水・高潮・地震
7 区立滝野川もみじ小学校 東京都北区滝野川3-72-1 洪水・高潮・地震
8 区立滝野川小学校 東京都北区西ケ原1-18-10 洪水・高潮・地震
9 区立滝野川第三小学校 東京都北区滝野川1-12-27 洪水・高潮・地震
10 区立滝野川第二小学校 東京都北区滝野川6-19-4 洪水・高潮・地震
11 区立王子第三小学校 東京都北区上十条5-2-3 洪水・高潮・地震
12 区立王子第五小学校 東京都北区上十条2-18-17 洪水・高潮・地震
13 区立西が丘小学校 東京都北区西が丘1-12-14 洪水・高潮・地震
14 区立西ケ原小学校 東京都北区西ケ原4-19-21 洪水・高潮・地震
15 区立谷端小学校 東京都北区滝野川7-12-17 洪水・高潮・地震
16 区立飛鳥中学校 東京都北区西ケ原3-5-12 洪水・高潮・地震
17 旧富士見中学校(学校法人帝京大学) 東京都北区上十条3-1-25 洪水・高潮・地震
18 旧滝野川中学校(北区役所滝野川分庁舎) 東京都北区滝野川2-52-10 洪水・高潮・地震
19 旧田端中学校 東京都北区田端6-9-1 洪水・高潮・地震
20 東京国際フランス学園 別館 東京都北区滝野川5-44-15 洪水・高潮・地震

北区の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。北区には56箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所
1 区立としま若葉小学校 東京都北区豊島5-3-30
2 区立なでしこ小学校 東京都北区志茂1-34-17
3 区立八幡小学校 東京都北区赤羽台3-18-5
4 区立十条富士見中学校 東京都北区十条台1-9-33
5 区立十条小学校 東京都北区中十条3-1-6
6 区立堀船中学校 東京都北区王子5-2-8
7 区立堀船小学校 東京都北区堀船2-11-9
8 区立岩淵小学校 東京都北区岩淵町6-6
9 区立明桜中学校 東京都北区王子6-3-23
10 区立東十条小学校 東京都北区東十条3-14-23

北区の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、北区の災害リスクも参考にしてください。主な指標は洪水浸水想定区域が区域の90.0%、高潮浸水想定が区域の44.1%、土砂災害警戒区域が5箇所、震度6弱以上の30年発生確率が60.9%です。詳細は北区の災害リスク概要をご覧ください。

北区の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず北区の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は北区公式サイトで必ずご確認ください。

北区の避難場所に関するよくある質問

Q. 北区の指定緊急避難場所はいくつありますか?

北区には58箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は56箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

北区では56箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

北区では23箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。