東京都荒川区の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全56拠点

このページは、国土地理院が公開する東京都荒川区の指定緊急避難場所(56拠点)指定避難所(85箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される荒川区公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 荒川区の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 荒川区の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 荒川区の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

荒川区の避難場所 災害種別カバー状況

荒川区の指定緊急避難場所 56箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 55箇所 98.2%
内水氾濫 55箇所 98.2%
高潮 55箇所 98.2%
崖崩れ・土石流 3箇所 5.4%

津波、地震、大規模な火事、火山 については、荒川区の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

荒川区の主な指定緊急避難場所(TOP20)

荒川区の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。荒川区全体には56拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 日暮里サニーホール 東京都荒川区東日暮里5-50-5 洪水・内水・高潮・土砂 -
2 諏訪台ひろば館 東京都荒川区西日暮里3-3-12 洪水・内水・高潮・土砂
3 ひぐらしふれあい館 東京都荒川区東日暮里6-28-15 洪水・内水・高潮
4 ひぐらし小学校 東京都荒川区西日暮里2-32-5 洪水・内水・高潮
5 ゆいの森あらかわ 東京都荒川区荒川2-50-1 洪水・内水・高潮
6 南千住ふれあい館 東京都荒川区南千住6-36-13 洪水・内水・高潮
7 南千住第二中学校 東京都荒川区南千住7-25-1 洪水・内水・高潮
8 南千住駅前ふれあい館 東京都荒川区南千住7-1-1 洪水・内水・高潮
9 原中学校 東京都荒川区町屋5-12-6 洪水・内水・高潮
10 夕やけこやけふれあい館 東京都荒川区東日暮里3-11-19 洪水・内水・高潮
11 大門小学校 東京都荒川区町屋4-27-8 洪水・内水・高潮
12 尾久ふれあい館 東京都荒川区西尾久2-25-13 洪水・内水・高潮
13 尾久八幡中学校 東京都荒川区西尾久3-14-1 洪水・内水・高潮
14 尾久宮前小学校 東京都荒川区西尾久1-4-17 洪水・内水・高潮
15 尾久小学校 東京都荒川区東尾久5-6-7 洪水・内水・高潮
16 尾久第六小学校 東京都荒川区西尾久8-26-9 洪水・内水・高潮
17 尾久西小学校 東京都荒川区西尾久5-27-12 洪水・内水・高潮
18 峡田ふれあい館 東京都荒川区荒川3-3-10 洪水・内水・高潮
19 峡田小学校 東京都荒川区荒川3-77-1 洪水・内水・高潮
20 東尾久本町通りふれあい館 東京都荒川区東尾久2-37-14 洪水・内水・高潮

荒川区の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。荒川区には85箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所 対象者
1 ひぐらしふれあい館 東京都荒川区東日暮里6-28-15 -
2 ひぐらし小学校 東京都荒川区西日暮里2-32-5 -
3 ゆいの森あらかわ 東京都荒川区荒川2-50-1 -
4 グループホームひぐらし 東京都荒川区東日暮里2-45-12 障がい者(身体障害者手帳1級・2級、知的障がい者、精神障がい者)
5 スクラムあらかわ 東京都荒川区町屋6-28-13 障がい者(身体障害者手帳1級・2級、知的障がい者、精神障がい者)
6 スタートまちや 東京都荒川区町屋3-28-2 障がい者(身体障害者手帳1級・2級、知的障がい者、精神障がい者)
7 作業所ボンエルフ 東京都荒川区東日暮里3-8-16 障がい者(身体障害者手帳1級・2級、知的障がい者、精神障がい者)
8 南千住ふれあい館 東京都荒川区南千住6-36-13 障がい者(身体障害者手帳1級・2級、知的障がい者、精神障がい者)
9 南千住ふれあい館 東京都荒川区南千住6-36-13 -
10 南千住中部在宅高齢者通所サービスセンター 東京都荒川区南千住4-9-6 要介護4から5に認定されている在宅高齢者

荒川区の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、荒川区の災害リスクも参考にしてください。主な指標は洪水浸水想定区域が区域の99.5%、高潮浸水想定が区域の59.7%、土砂災害警戒区域が34箇所、震度6弱以上の30年発生確率が76.8%です。詳細は荒川区の災害リスク概要をご覧ください。

荒川区の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず荒川区の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は荒川区公式サイトで必ずご確認ください。

荒川区の避難場所に関するよくある質問

Q. 荒川区の指定緊急避難場所はいくつありますか?

荒川区には56箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は85箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

荒川区では55箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。