和歌山県新宮市の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全87拠点

このページは、国土地理院が公開する和歌山県新宮市の指定緊急避難場所(87拠点)指定避難所(51箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される新宮市公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 新宮市の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 新宮市の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 新宮市の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

新宮市の避難場所 災害種別カバー状況

新宮市の指定緊急避難場所 87箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 53箇所 60.9%
津波 48箇所 55.2%
地震 57箇所 65.5%
崖崩れ・土石流 50箇所 57.5%

内水氾濫、高潮、大規模な火事、火山 については、新宮市の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

新宮市の主な指定緊急避難場所(TOP20)

新宮市の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。新宮市全体には87拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 三輪崎会館(管理棟) 和歌山県新宮市三輪崎2-4-4 洪水・津波・地震・土砂
2 下田隣保館・児童館 和歌山県新宮市新宮4514-5 洪水・津波・地震・土砂
3 井の沢隣保館 和歌山県新宮市井の沢5-24 洪水・津波・地震・土砂
4 佐野会館 和歌山県新宮市佐野1-9-9 洪水・津波・地震・土砂
5 南清園 和歌山県新宮市新宮8002-9 洪水・津波・地震・土砂 -
6 新宮市人権教育センター 和歌山県新宮市春日6-5 洪水・津波・地震・土砂
7 新宮市保健センター 和歌山県新宮市新宮451 洪水・津波・地震・土砂
8 新宮市庁舎別館 和歌山県新宮市春日1-1 洪水・津波・地震・土砂
9 新宮市文化複合施設(丹鶴ホール) 和歌山県新宮市下本町2-2-1 洪水・津波・地震・土砂
10 新宮市福祉センター 和歌山県新宮市野田1-1 洪水・津波・地震・土砂
11 橋本隣保館・児童館 和歌山県新宮市橋本1-8-28 洪水・津波・地震・土砂
12 浮島隣保館・児童館 和歌山県新宮市浮島1-10 洪水・津波・地震・土砂
13 野田隣保館 和歌山県新宮市野田5-33 洪水・津波・地震・土砂
14 四滝集会所 和歌山県新宮市熊野川町四滝107 洪水・地震・土砂
15 宝珠寺 本堂 和歌山県新宮市木ノ川360 洪水・津波・土砂
16 尾頭集会所 和歌山県新宮市熊野川町日足1 洪水・地震・土砂
17 山手集会所 和歌山県新宮市熊野川町西敷屋930-1 洪水・地震・土砂
18 新高田会館 和歌山県新宮市高田1801-1 洪水・地震・土砂
19 東敷屋集会所 和歌山県新宮市熊野川町東敷屋458 洪水・地震・土砂
20 熊野川小学校(体育館) 和歌山県新宮市熊野川町日足570 洪水・地震・土砂

新宮市の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。新宮市には51箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所
1 みくまの支援学校(体育館) 和歌山県新宮市蜂伏13-26
2 三輪崎会館(管理棟) 和歌山県新宮市三輪崎2-4-4
3 三輪崎八幡神社(社務所) 和歌山県新宮市三輪崎1512
4 三輪崎小学校(体育館) 和歌山県新宮市三輪崎3-6-7
5 下田隣保館・児童館 和歌山県新宮市新宮4514-5
6 井の沢隣保館 和歌山県新宮市井の沢5-24
7 佐野会館 和歌山県新宮市佐野1-9-9
8 光洋中学校(体育館) 和歌山県新宮市三輪崎1199-2
9 四滝集会所 和歌山県新宮市熊野川町四滝107
10 城南中学校(体育館) 和歌山県新宮市清水元1-5-44

新宮市の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、新宮市の災害リスクも参考にしてください。主な指標は洪水浸水想定区域が市域の33.0%、津波浸水想定が市域の18.2%、土砂災害警戒区域が88箇所、震度6弱以上の30年発生確率が68.8%です。詳細は新宮市の災害リスク概要をご覧ください。

新宮市の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず新宮市の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は新宮市公式サイトで必ずご確認ください。

新宮市の避難場所に関するよくある質問

Q. 新宮市の指定緊急避難場所はいくつありますか?

新宮市には87箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は51箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

新宮市では57箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 津波の際はどこへ避難すべきですか?

新宮市では48箇所の避難場所が津波対応として指定されています。沿岸部にお住まいの方は、日頃から自宅周辺の津波避難場所と避難経路を確認しておくことが重要です。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

新宮市では53箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。