双葉ダムの基本情報と防災上の役割

双葉ダムは北海道虻田郡京極町に位置するアーチ式コンクリート・フィル複合ダムで、1987年(安定成長期)に完成しました。堤高61m、総貯水量約1,045万m³(東京ドーム約8杯分)を誇ります。かんがいを目的とするかんがいダムです。

防災DBでは、住所を入力するだけで地震・洪水・津波など6種類の災害リスクを無料で一括評価できます。尻別川水系の流域にお住まいの方は、ぜひご活用ください。

この記事でわかること

  • 双葉ダムの基本情報(位置・規模・型式)
  • 双葉ダムの貯水量・流域面積
  • 双葉ダムの目的と役割(かんがいダム)
  • 双葉ダムの建設の歴史
  • 双葉ダムの防災上の役割と災害リスク

双葉ダムの基本情報

項目 内容
ダム名 双葉ダム
所在地 虻田郡京極町字春日685-6番地先
水系 尻別川水系
河川 ペーペナイ川
型式 アーチ式コンクリート・フィル複合ダム
目的 かんがい
管理者 倶知安町・共和町・喜茂別町・京極町
堤高 61m
堤頂長 247m
堤体積 660千m³
総貯水量 約1,045万m³
有効貯水量 約931万m³
流域面積 約63km²
竣工年 1987年
築年数 39年

双葉ダムの貯水量を実感する

双葉ダムの総貯水量は約1,045万m³です。これは東京ドーム約8杯分に相当します。25mプールに換算すると約27,866杯分の水量です。

このうち有効貯水量(実際に利用できる水量)は約931万m³(総貯水量の約89%)です。

流域面積(ダムに水が集まる範囲)は約63km²です。
流域1km²あたり約16.5万m³の水を貯められる計算です。

双葉ダムの目的と役割

双葉ダムはかんがいを目的として建設されました。

  • かんがい: ダムに貯めた水を農業用水として田畑に供給し、安定した農業生産を支えます。

双葉ダムの歴史

双葉ダムは1966年に着工し、21年の工期を経て1987年に完成しました。

事業者は北海道開発局農水部、
施工は西松建設・青木建設が担当しました。

現在は倶知安町・共和町・喜茂別町・京極町が管理を行っています。

双葉ダムの防災上の役割と災害リスク

双葉ダムはかんがいを目的として建設されています。ダムの貯水機能は、河川の水量を安定させ、渇水時の水不足を防ぐ効果があります。

双葉ダム下流域にお住まいの方へ

ダムがあっても、計画規模を超える大雨(想定外の豪雨)が発生した場合は下流で浸水が発生する可能性があります。以下の備えを確認しておきましょう。

  1. 洪水ハザードマップの確認: お住まいの自治体が公開している洪水ハザードマップで浸水想定区域・浸水深を確認する
  2. 避難場所・経路の確認: 洪水時の避難場所と安全な経路を家族で共有する
  3. 気象情報の注視: 大雨警報・洪水警報が発表されたら、川や用水路に近づかない

ダムは洪水を「なくす」施設ではなく、「軽減する」施設です。ダムの下流だからといって安全とは限りません。

双葉ダムに関するよくある質問

双葉ダムの貯水量はどのくらいですか?

双葉ダムの総貯水量は約1,045万m³(東京ドーム約8杯分)です。

双葉ダムは何のために造られましたか?

双葉ダムはかんがいを目的とするかんがいダムとして建設されました。

住所を入力するだけで災害リスクを診断

防災DBでは、地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを住所を入力するだけで無料診断できます。
尻別川水系の流域にお住まいの方は、ぜひお試しください。


まとめ

  • 双葉ダムは北海道に位置するアーチ式コンクリート・フィル複合ダムです
  • 堤高61m、総貯水量約1,045万m³の大規模ダムです
  • かんがいダムとして地域に貢献しています
  • お住まいの地域の災害リスクは防災DBで無料診断できます

データ出典

  • 国土交通省 ダム便覧(MLIT DPF経由) https://www.mlit-data.jp/
  • 国土数値情報 ダムデータ https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W01.html
  • Wikidata(CC0)

本記事は上記のオープンデータを基に、防災DB編集部が作成しました。データは定期的に更新されますが、最新の情報は各機関の公式サイトをご確認ください。

最終更新: 2026年04月