宜野座大川ダムの基本情報と防災上の役割

宜野座大川ダムは沖縄県国頭郡宜野座村に位置する重力式コンクリートダムで、1993年(平成時代)に完成しました。堤高21m、総貯水量約35.5万m³です。かんがい・上水道を目的とするかんがいダムです。

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この記事でわかること

  • 宜野座大川ダムの基本情報(位置・規模・型式)
  • 宜野座大川ダムの貯水量・流域面積
  • 宜野座大川ダムの目的と役割(かんがいダム)
  • 宜野座大川ダムの建設の歴史
  • 宜野座大川ダムの防災上の役割と災害リスク

宜野座大川ダムの基本情報

項目 内容
ダム名 宜野座大川ダム
所在地 国頭郡宜野座村字宜野座前山原
水系 宜野座福地川水系
河川 大川
型式 重力式コンクリートダム
目的 かんがい・上水道
管理者 宜野座村
堤高 21m
堤頂長 128m
堤体積 18千m³
総貯水量 約35.5万m³
有効貯水量 約30.2万m³
流域面積 約1.1km²
竣工年 1993年
築年数 33年

宜野座大川ダムの貯水量を実感する

宜野座大川ダムの総貯水量は約35.5万m³です。25mプールに換算すると約946杯分の水量です。

このうち有効貯水量(実際に利用できる水量)は約30.2万m³(総貯水量の約85%)です。

流域面積(ダムに水が集まる範囲)は約1.1km²です。
流域1km²あたり約32.3万m³の水を貯められる計算です。

宜野座大川ダムの型式:重力式コンクリートダム

コンクリートの自重で水圧に耐える最も一般的な型式で、日本のダムの多くがこの型式です。

宜野座大川ダムの目的と役割

宜野座大川ダムはかんがいダムとして、かんがい・上水道の2つの目的を担っています。

  • かんがい: ダムに貯めた水を農業用水として田畑に供給し、安定した農業生産を支えます。
  • 上水道: ダムに貯めた水を浄水処理して、周辺地域の飲料水・生活用水として供給します。

宜野座大川ダムの歴史

宜野座大川ダムは1985年に着工し、8年の工期を経て1993年に完成しました。

施工は梅林建設・仲程土建が担当しました。

現在は宜野座村が管理を行っています。

宜野座大川ダムの防災上の役割と災害リスク

宜野座大川ダムはかんがい・上水道を目的として建設されています。ダムの貯水機能は、河川の水量を安定させ、渇水時の水不足を防ぐ効果があります。

宜野座大川ダム下流域にお住まいの方へ

ダムがあっても、計画規模を超える大雨(想定外の豪雨)が発生した場合は下流で浸水が発生する可能性があります。以下の備えを確認しておきましょう。

  1. 洪水ハザードマップの確認: お住まいの自治体が公開している洪水ハザードマップで浸水想定区域・浸水深を確認する
  2. 避難場所・経路の確認: 洪水時の避難場所と安全な経路を家族で共有する
  3. 気象情報の注視: 大雨警報・洪水警報が発表されたら、川や用水路に近づかない

ダムは洪水を「なくす」施設ではなく、「軽減する」施設です。ダムの下流だからといって安全とは限りません。

宜野座大川ダムに関するよくある質問

宜野座大川ダムの貯水量はどのくらいですか?

宜野座大川ダムの総貯水量は約35.5万m³です。

宜野座大川ダムは何のために造られましたか?

宜野座大川ダムはかんがい・上水道を目的とするかんがいダムとして建設されました。

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まとめ

  • 宜野座大川ダムは沖縄県に位置する重力式コンクリートダムです
  • 堤高21m、総貯水量約35.5万m³の小規模ダムです
  • かんがいダムとして地域に貢献しています
  • お住まいの地域の災害リスクは防災DBで無料診断できます

データ出典

  • 国土交通省 ダム便覧(MLIT DPF経由) https://www.mlit-data.jp/
  • 国土数値情報 ダムデータ https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W01.html
  • Wikidata(CC0)

本記事は上記のオープンデータを基に、防災DB編集部が作成しました。データは定期的に更新されますが、最新の情報は各機関の公式サイトをご確認ください。

最終更新: 2026年04月