山口調整池ダムの基本情報と防災上の役割

山口調整池ダムは福岡県筑紫野市に位置するロックフィルダムで、1998年(平成時代)に完成しました。堤高60m、総貯水量約400万m³(東京ドーム約3杯分)を誇ります。上水道を目的とする上水道ダムです。

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この記事でわかること

  • 山口調整池ダムの基本情報(位置・規模・型式)
  • 山口調整池ダムの貯水量・流域面積
  • 山口調整池ダムの目的と役割(上水道ダム)
  • 山口調整池ダムの建設の歴史
  • 山口調整池ダムの防災上の役割と災害リスク

山口調整池ダムの基本情報

項目 内容
ダム名 山口調整池ダム
所在地 筑紫野市山口
水系 筑後川水系
河川 兎ヶ原川
型式 ロックフィルダム
目的 上水道
管理者 独立行政法人水資源機構
堤高 60m
堤頂長 326m
堤体積 1,060千m³
総貯水量 約400万m³
有効貯水量 約390万m³
流域面積 約1.4km²
竣工年 1998年
築年数 28年

山口調整池ダムの貯水量を実感する

山口調整池ダムの総貯水量は約400万m³です。これは東京ドーム約3杯分に相当します。25mプールに換算すると約10,666杯分の水量です。

このうち有効貯水量(実際に利用できる水量)は約390万m³(総貯水量の約98%)です。

流域面積(ダムに水が集まる範囲)は約1.4km²です。
流域1km²あたり約285.7万m³の水を貯められる計算です。

山口調整池ダムの型式:ロックフィルダム

岩石や砂利を積み上げて築造するダムで、広い谷間や地盤が弱い場所に適しています。

山口調整池ダムの目的と役割

山口調整池ダムは上水道を目的として建設されました。

  • 上水道: ダムに貯めた水を浄水処理して、周辺地域の飲料水・生活用水として供給します。

山口調整池ダムの歴史

山口調整池ダムは1986年に着工し、12年の工期を経て1998年に完成しました。

事業者は水資源開発公団二工、
施工は鹿島建設・間組・浅野工事が担当しました。

現在は独立行政法人水資源機構が管理を行っています。

山口調整池ダムの防災上の役割と災害リスク

山口調整池ダムは上水道を目的として建設されています。ダムの貯水機能は、河川の水量を安定させ、渇水時の水不足を防ぐ効果があります。

山口調整池ダム下流域にお住まいの方へ

ダムがあっても、計画規模を超える大雨(想定外の豪雨)が発生した場合は下流で浸水が発生する可能性があります。以下の備えを確認しておきましょう。

  1. 洪水ハザードマップの確認: お住まいの自治体が公開している洪水ハザードマップで浸水想定区域・浸水深を確認する
  2. 避難場所・経路の確認: 洪水時の避難場所と安全な経路を家族で共有する
  3. 気象情報の注視: 大雨警報・洪水警報が発表されたら、川や用水路に近づかない

ダムは洪水を「なくす」施設ではなく、「軽減する」施設です。ダムの下流だからといって安全とは限りません。

山口調整池ダムに関するよくある質問

山口調整池ダムの貯水量はどのくらいですか?

山口調整池ダムの総貯水量は約400万m³(東京ドーム約3杯分)です。

山口調整池ダムは何のために造られましたか?

山口調整池ダムは上水道を目的とする上水道ダムとして建設されました。

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まとめ

  • 山口調整池ダムは福岡県に位置するロックフィルダムです
  • 堤高60m、総貯水量約400万m³の大規模ダムです
  • 上水道ダムとして地域に貢献しています
  • お住まいの地域の災害リスクは防災DBで無料診断できます

データ出典

  • 国土交通省 ダム便覧(MLIT DPF経由) https://www.mlit-data.jp/
  • 国土数値情報 ダムデータ https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W01.html
  • Wikidata(CC0)

本記事は上記のオープンデータを基に、防災DB編集部が作成しました。データは定期的に更新されますが、最新の情報は各機関の公式サイトをご確認ください。

最終更新: 2026年04月