谷川内ダムの基本情報と防災上の役割
谷川内ダムは鹿児島県曽於市に位置する重力式コンクリートダムで、2012年に完成しました。堤高58m、総貯水量約217万m³(東京ドーム約2杯分)を誇ります。かんがいを目的とするかんがいダムです。
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この記事でわかること
- 谷川内ダムの基本情報(位置・規模・型式)
- 谷川内ダムの貯水量・流域面積
- 谷川内ダムの目的と役割(かんがいダム)
- 谷川内ダムの建設の歴史
- 谷川内ダムの防災上の役割と災害リスク
谷川内ダムの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ダム名 | 谷川内ダム |
| 所在地 | 曽於市財部町北俣板越 |
| 水系 | 大淀川水系 |
| 河川 | 谷川内川 |
| 型式 | 重力式コンクリートダム |
| 目的 | かんがい |
| 管理者 | 九州農政局 |
| 堤高 | 58m |
| 堤頂長 | 222m |
| 堤体積 | 176千m³ |
| 総貯水量 | 約217万m³ |
| 有効貯水量 | 約192万m³ |
| 流域面積 | 約14km² |
| 竣工年 | 2012年 |
| 築年数 | 14年 |
谷川内ダムの貯水量を実感する
谷川内ダムの総貯水量は約217万m³です。これは東京ドーム約2杯分に相当します。25mプールに換算すると約5,786杯分の水量です。
このうち有効貯水量(実際に利用できる水量)は約192万m³(総貯水量の約88%)です。
流域面積(ダムに水が集まる範囲)は約14km²です。
流域1km²あたり約15.4万m³の水を貯められる計算です。
谷川内ダムの型式:重力式コンクリートダム
コンクリートの自重で水圧に耐える最も一般的な型式で、日本のダムの多くがこの型式です。
谷川内ダムの目的と役割
谷川内ダムはかんがいを目的として建設されました。
- かんがい: ダムに貯めた水を農業用水として田畑に供給し、安定した農業生産を支えます。
谷川内ダムの歴史
谷川内ダムは1984年に着工し、28年の工期を経て2012年に完成しました。
施工は佐藤工業が担当しました。
現在は九州農政局が管理を行っています。
谷川内ダムの防災上の役割と災害リスク
谷川内ダムはかんがいを目的として建設されています。ダムの貯水機能は、河川の水量を安定させ、渇水時の水不足を防ぐ効果があります。
谷川内ダム下流域にお住まいの方へ
ダムがあっても、計画規模を超える大雨(想定外の豪雨)が発生した場合は下流で浸水が発生する可能性があります。以下の備えを確認しておきましょう。
- 洪水ハザードマップの確認: お住まいの自治体が公開している洪水ハザードマップで浸水想定区域・浸水深を確認する
- 避難場所・経路の確認: 洪水時の避難場所と安全な経路を家族で共有する
- 気象情報の注視: 大雨警報・洪水警報が発表されたら、川や用水路に近づかない
ダムは洪水を「なくす」施設ではなく、「軽減する」施設です。ダムの下流だからといって安全とは限りません。
谷川内ダムに関するよくある質問
谷川内ダムの貯水量はどのくらいですか?
谷川内ダムの総貯水量は約217万m³(東京ドーム約2杯分)です。
谷川内ダムは何のために造られましたか?
谷川内ダムはかんがいを目的とするかんがいダムとして建設されました。
住所を入力するだけで災害リスクを診断
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まとめ
- 谷川内ダムは鹿児島県に位置する重力式コンクリートダムです
- 堤高58m、総貯水量約217万m³の大規模ダムです
- かんがいダムとして地域に貢献しています
- お住まいの地域の災害リスクは防災DBで無料診断できます
データ出典
- 国土交通省 ダム便覧(MLIT DPF経由) https://www.mlit-data.jp/
- 国土数値情報 ダムデータ https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W01.html
- Wikidata(CC0)
本記事は上記のオープンデータを基に、防災DB編集部が作成しました。データは定期的に更新されますが、最新の情報は各機関の公式サイトをご確認ください。
最終更新: 2026年04月