雄武ダムの基本情報と防災上の役割

雄武ダム
撮影: 河川一等兵 / CC BY-SA 3.0

雄武ダムは北海道紋別郡雄武町に位置するロックフィルダムで、2009年に完成しました。堤高53m、総貯水量約330万m³(東京ドーム約3杯分)を誇ります。かんがいを目的とするかんがいダムです。

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この記事でわかること

  • 雄武ダムの基本情報(位置・規模・型式)
  • 雄武ダムの貯水量・流域面積
  • 雄武ダムの目的と役割(かんがいダム)
  • 雄武ダムの建設の歴史
  • 雄武ダムの防災上の役割と災害リスク

雄武ダムの基本情報

項目 内容
ダム名 雄武ダム
所在地 紋別郡雄武町道有林内
水系 雄武川水系
河川 イソサム川
型式 ロックフィルダム
目的 かんがい
管理者 北海道開発局・農水部
堤高 53m
堤頂長 234m
堤体積 883千m³
総貯水量 約330万m³
有効貯水量 約270万m³
流域面積 約17km²
竣工年 2009年
築年数 17年

雄武ダムの貯水量を実感する

雄武ダムの総貯水量は約330万m³です。これは東京ドーム約3杯分に相当します。25mプールに換算すると約8,800杯分の水量です。

このうち有効貯水量(実際に利用できる水量)は約270万m³(総貯水量の約82%)です。

流域面積(ダムに水が集まる範囲)は約17km²です。
流域1km²あたり約19.5万m³の水を貯められる計算です。

雄武ダムの型式:ロックフィルダム

岩石や砂利を積み上げて築造するダムで、広い谷間や地盤が弱い場所に適しています。

雄武ダムの目的と役割

雄武ダムはかんがいを目的として建設されました。

  • かんがい: ダムに貯めた水を農業用水として田畑に供給し、安定した農業生産を支えます。

雄武ダムの歴史

雄武ダムは1989年に着工し、20年の工期を経て2009年に完成しました。

事業者は北海道開発局農水部、
施工は飛島建設・勝村建設・岩田地崎建設が担当しました。

現在は北海道開発局・農水部が管理を行っています。

雄武ダムの防災上の役割と災害リスク

雄武ダムはかんがいを目的として建設されています。ダムの貯水機能は、河川の水量を安定させ、渇水時の水不足を防ぐ効果があります。

雄武ダム下流域にお住まいの方へ

ダムがあっても、計画規模を超える大雨(想定外の豪雨)が発生した場合は下流で浸水が発生する可能性があります。以下の備えを確認しておきましょう。

  1. 洪水ハザードマップの確認: お住まいの自治体が公開している洪水ハザードマップで浸水想定区域・浸水深を確認する
  2. 避難場所・経路の確認: 洪水時の避難場所と安全な経路を家族で共有する
  3. 気象情報の注視: 大雨警報・洪水警報が発表されたら、川や用水路に近づかない

ダムは洪水を「なくす」施設ではなく、「軽減する」施設です。ダムの下流だからといって安全とは限りません。

雄武ダムに関するよくある質問

雄武ダムの貯水量はどのくらいですか?

雄武ダムの総貯水量は約330万m³(東京ドーム約3杯分)です。

雄武ダムは何のために造られましたか?

雄武ダムはかんがいを目的とするかんがいダムとして建設されました。

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まとめ

  • 雄武ダムは北海道に位置するロックフィルダムです
  • 堤高53m、総貯水量約330万m³の大規模ダムです
  • かんがいダムとして地域に貢献しています
  • お住まいの地域の災害リスクは防災DBで無料診断できます

データ出典

  • 国土交通省 ダム便覧(MLIT DPF経由) https://www.mlit-data.jp/
  • 国土数値情報 ダムデータ https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W01.html
  • Wikimedia Commons(画像、個別ライセンスは各画像に表記)
  • Wikidata(CC0)

本記事は上記のオープンデータを基に、防災DB編集部が作成しました。データは定期的に更新されますが、最新の情報は各機関の公式サイトをご確認ください。

最終更新: 2026年04月