大志田ダムの基本情報と防災上の役割

大志田ダムは岩手県二戸郡一戸町に位置する重力式コンクリートダムで、2004年に完成しました。堤高63m、総貯水量約1,130万m³(東京ドーム約9杯分)を誇ります。かんがいを目的とするかんがいダムです。

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この記事でわかること

  • 大志田ダムの基本情報(位置・規模・型式)
  • 大志田ダムの貯水量・流域面積
  • 大志田ダムの目的と役割(かんがいダム)
  • 大志田ダムの建設の歴史
  • 大志田ダムの防災上の役割と災害リスク

大志田ダムの基本情報

項目 内容
ダム名 大志田ダム
所在地 二戸郡一戸町宇別字道白
水系 馬淵川水系
河川 平糠川
型式 重力式コンクリートダム
目的 かんがい
管理者 東北農政局
堤高 63m
堤頂長 165m
堤体積 148千m³
総貯水量 約1,130万m³
有効貯水量 約860万m³
流域面積 約76km²
竣工年 2004年
築年数 22年

大志田ダムの貯水量を実感する

大志田ダムの総貯水量は約1,130万m³です。これは東京ドーム約9杯分に相当します。25mプールに換算すると約30,133杯分の水量です。

このうち有効貯水量(実際に利用できる水量)は約860万m³(総貯水量の約76%)です。

流域面積(ダムに水が集まる範囲)は約76km²です。
流域1km²あたり約14.9万m³の水を貯められる計算です。

大志田ダムの型式:重力式コンクリートダム

コンクリートの自重で水圧に耐える最も一般的な型式で、日本のダムの多くがこの型式です。

大志田ダムの目的と役割

大志田ダムはかんがいを目的として建設されました。

  • かんがい: ダムに貯めた水を農業用水として田畑に供給し、安定した農業生産を支えます。

大志田ダムの歴史

大志田ダムは1984年に着工し、20年の工期を経て2004年に完成しました。

施工は間組・飛島建設・大日本土木が担当しました。

現在は東北農政局が管理を行っています。

大志田ダムの防災上の役割と災害リスク

大志田ダムはかんがいを目的として建設されています。ダムの貯水機能は、河川の水量を安定させ、渇水時の水不足を防ぐ効果があります。

大志田ダム下流域にお住まいの方へ

ダムがあっても、計画規模を超える大雨(想定外の豪雨)が発生した場合は下流で浸水が発生する可能性があります。以下の備えを確認しておきましょう。

  1. 洪水ハザードマップの確認: お住まいの自治体が公開している洪水ハザードマップで浸水想定区域・浸水深を確認する
  2. 避難場所・経路の確認: 洪水時の避難場所と安全な経路を家族で共有する
  3. 気象情報の注視: 大雨警報・洪水警報が発表されたら、川や用水路に近づかない

ダムは洪水を「なくす」施設ではなく、「軽減する」施設です。ダムの下流だからといって安全とは限りません。

大志田ダムに関するよくある質問

大志田ダムの貯水量はどのくらいですか?

大志田ダムの総貯水量は約1,130万m³(東京ドーム約9杯分)です。

大志田ダムは何のために造られましたか?

大志田ダムはかんがいを目的とするかんがいダムとして建設されました。

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まとめ

  • 大志田ダムは岩手県に位置する重力式コンクリートダムです
  • 堤高63m、総貯水量約1,130万m³の大規模ダムです
  • かんがいダムとして地域に貢献しています
  • お住まいの地域の災害リスクは防災DBで無料診断できます

データ出典

  • 国土交通省 ダム便覧(MLIT DPF経由) https://www.mlit-data.jp/
  • 国土数値情報 ダムデータ https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W01.html
  • Wikidata(CC0)

本記事は上記のオープンデータを基に、防災DB編集部が作成しました。データは定期的に更新されますが、最新の情報は各機関の公式サイトをご確認ください。

最終更新: 2026年04月