小久保ダムの基本情報と防災上の役割

小久保ダムは千葉県富津市に位置するアースダムで、1981年(安定成長期)に完成しました。堤高29m、総貯水量約32.6万m³です。上水道を目的とする上水道ダムです。

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この記事でわかること

  • 小久保ダムの基本情報(位置・規模・型式)
  • 小久保ダムの貯水量・流域面積
  • 小久保ダムの目的と役割(上水道ダム)
  • 小久保ダムの建設の歴史
  • 小久保ダムの防災上の役割と災害リスク

小久保ダムの基本情報

項目 内容
ダム名 小久保ダム
所在地 富津市小久保字丁字谷
水系 染川水系
河川 染川
型式 アースダム
目的 上水道
管理者 富津市水道事業管理者
堤高 29m
堤頂長 140m
堤体積 200千m³
総貯水量 約32.6万m³
有効貯水量 約31.3万m³
流域面積 約2.0km²
竣工年 1981年
築年数 45年

小久保ダムの貯水量を実感する

小久保ダムの総貯水量は約32.6万m³です。25mプールに換算すると約869杯分の水量です。

このうち有効貯水量(実際に利用できる水量)は約31.3万m³(総貯水量の約96%)です。

流域面積(ダムに水が集まる範囲)は約2.0km²です。
流域1km²あたり約16.3万m³の水を貯められる計算です。

小久保ダムの型式:アースダム

土を主材料として築造するダムで、古くから農業用ため池として多く造られてきました。

小久保ダムの目的と役割

小久保ダムは上水道を目的として建設されました。

  • 上水道: ダムに貯めた水を浄水処理して、周辺地域の飲料水・生活用水として供給します。

小久保ダムの歴史

小久保ダムは1972年に着工し、9年の工期を経て1981年に完成しました。

事業者は富津市、
施工は日本水道が担当しました。

現在は富津市水道事業管理者が管理を行っています。

小久保ダムの防災上の役割と災害リスク

小久保ダムは上水道を目的として建設されています。ダムの貯水機能は、河川の水量を安定させ、渇水時の水不足を防ぐ効果があります。

小久保ダム下流域にお住まいの方へ

ダムがあっても、計画規模を超える大雨(想定外の豪雨)が発生した場合は下流で浸水が発生する可能性があります。以下の備えを確認しておきましょう。

  1. 洪水ハザードマップの確認: お住まいの自治体が公開している洪水ハザードマップで浸水想定区域・浸水深を確認する
  2. 避難場所・経路の確認: 洪水時の避難場所と安全な経路を家族で共有する
  3. 気象情報の注視: 大雨警報・洪水警報が発表されたら、川や用水路に近づかない

ダムは洪水を「なくす」施設ではなく、「軽減する」施設です。ダムの下流だからといって安全とは限りません。

小久保ダムに関するよくある質問

小久保ダムの貯水量はどのくらいですか?

小久保ダムの総貯水量は約32.6万m³です。

小久保ダムは何のために造られましたか?

小久保ダムは上水道を目的とする上水道ダムとして建設されました。

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まとめ

  • 小久保ダムは千葉県に位置するアースダムです
  • 堤高29m、総貯水量約32.6万m³の小規模ダムです
  • 上水道ダムとして地域に貢献しています
  • お住まいの地域の災害リスクは防災DBで無料診断できます

データ出典

  • 国土交通省 ダム便覧(MLIT DPF経由) https://www.mlit-data.jp/
  • 国土数値情報 ダムデータ https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W01.html
  • Wikidata(CC0)

本記事は上記のオープンデータを基に、防災DB編集部が作成しました。データは定期的に更新されますが、最新の情報は各機関の公式サイトをご確認ください。

最終更新: 2026年04月