岬ダムの基本情報と防災上の役割

岬ダムは千葉県いすみ市に位置するアースダムで、1989年(安定成長期)に完成しました。堤高23m、総貯水量約54.1万m³です。上水道を目的とする上水道ダムです。

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この記事でわかること

  • 岬ダムの基本情報(位置・規模・型式)
  • 岬ダムの貯水量・流域面積
  • 岬ダムの目的と役割(上水道ダム)
  • 岬ダムの建設の歴史
  • 岬ダムの防災上の役割と災害リスク

岬ダムの基本情報

項目 内容
ダム名 岬ダム
所在地 いすみ市岬町鴨根字火打田1577-2
水系 夷隅川水系
河川 海老川
型式 アースダム
目的 上水道
管理者 いすみ市
堤高 23m
堤頂長 128m
堤体積 106千m³
総貯水量 約54.1万m³
有効貯水量 約51.6万m³
流域面積 約0.8km²
竣工年 1989年
築年数 37年

岬ダムの貯水量を実感する

岬ダムの総貯水量は約54.1万m³です。25mプールに換算すると約1,442杯分の水量です。

このうち有効貯水量(実際に利用できる水量)は約51.6万m³(総貯水量の約95%)です。

流域面積(ダムに水が集まる範囲)は約0.8km²です。
流域1km²あたり約67.6万m³の水を貯められる計算です。

岬ダムの型式:アースダム

土を主材料として築造するダムで、古くから農業用ため池として多く造られてきました。

岬ダムの目的と役割

岬ダムは上水道を目的として建設されました。

  • 上水道: ダムに貯めた水を浄水処理して、周辺地域の飲料水・生活用水として供給します。

岬ダムの歴史

岬ダムは1985年に着工し、4年の工期を経て1989年に完成しました。

施工は大成建設が担当しました。

現在はいすみ市が管理を行っています。

岬ダムの防災上の役割と災害リスク

岬ダムは上水道を目的として建設されています。ダムの貯水機能は、河川の水量を安定させ、渇水時の水不足を防ぐ効果があります。

岬ダム下流域にお住まいの方へ

ダムがあっても、計画規模を超える大雨(想定外の豪雨)が発生した場合は下流で浸水が発生する可能性があります。以下の備えを確認しておきましょう。

  1. 洪水ハザードマップの確認: お住まいの自治体が公開している洪水ハザードマップで浸水想定区域・浸水深を確認する
  2. 避難場所・経路の確認: 洪水時の避難場所と安全な経路を家族で共有する
  3. 気象情報の注視: 大雨警報・洪水警報が発表されたら、川や用水路に近づかない

ダムは洪水を「なくす」施設ではなく、「軽減する」施設です。ダムの下流だからといって安全とは限りません。

岬ダムに関するよくある質問

岬ダムの貯水量はどのくらいですか?

岬ダムの総貯水量は約54.1万m³です。

岬ダムは何のために造られましたか?

岬ダムは上水道を目的とする上水道ダムとして建設されました。

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まとめ

  • 岬ダムは千葉県に位置するアースダムです
  • 堤高23m、総貯水量約54.1万m³の小規模ダムです
  • 上水道ダムとして地域に貢献しています
  • お住まいの地域の災害リスクは防災DBで無料診断できます

データ出典

  • 国土交通省 ダム便覧(MLIT DPF経由) https://www.mlit-data.jp/
  • 国土数値情報 ダムデータ https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W01.html
  • Wikidata(CC0)

本記事は上記のオープンデータを基に、防災DB編集部が作成しました。データは定期的に更新されますが、最新の情報は各機関の公式サイトをご確認ください。

最終更新: 2026年04月