浜砂ダムの基本情報と防災上の役割
浜砂ダムは宮崎県延岡市に位置する重力式コンクリートダムで、1992年(平成時代)に完成しました。堤高42m、総貯水量約243万m³(東京ドーム約2杯分)です。工業用水・発電を目的とする発電ダムです。
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この記事でわかること
- 浜砂ダムの基本情報(位置・規模・型式)
- 浜砂ダムの貯水量・流域面積
- 浜砂ダムの目的と役割(発電ダム)
- 浜砂ダムの建設の歴史
- 浜砂ダムの防災上の役割と災害リスク
浜砂ダムの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ダム名 | 浜砂ダム |
| 所在地 | 延岡市宮長町107 |
| 水系 | 五ヶ瀬川水系 |
| 河川 | 祝子川 |
| 型式 | 重力式コンクリートダム |
| 目的 | 工業用水・発電 |
| 管理者 | 宮崎県 |
| 堤高 | 42m |
| 堤頂長 | 86m |
| 堤体積 | 39千m³ |
| 総貯水量 | 約243万m³ |
| 有効貯水量 | 約91.8万m³ |
| 流域面積 | 約92km² |
| 竣工年 | 1992年 |
| 築年数 | 34年 |
浜砂ダムの貯水量を実感する
浜砂ダムの総貯水量は約243万m³です。これは東京ドーム約2杯分に相当します。25mプールに換算すると約6,480杯分の水量です。
このうち有効貯水量(実際に利用できる水量)は約91.8万m³(総貯水量の約38%)です。
流域面積(ダムに水が集まる範囲)は約92km²です。
流域1km²あたり約2.6万m³の水を貯められる計算です。
浜砂ダムの型式:重力式コンクリートダム
コンクリートの自重で水圧に耐える最も一般的な型式で、日本のダムの多くがこの型式です。
浜砂ダムの目的と役割
浜砂ダムは発電ダムとして、工業用水・発電の2つの目的を担っています。
- 工業用水: ダムに貯めた水を工場等の産業用水として供給します。
- 発電: ダムに貯めた水の落差を利用して水力発電を行います。CO2を排出しないクリーンエネルギーです。
浜砂ダムの歴史
浜砂ダムは1984年に着工し、8年の工期を経て1992年に完成しました。
施工は西松建設・鴻池組・上田工業が担当しました。
現在は宮崎県が管理を行っています。
浜砂ダムの防災上の役割と災害リスク
浜砂ダムは発電を主目的とするダムです。直接的な洪水調節機能はありませんが、ダムの貯水池は河川の水量変動を緩和し、急激な水位上昇を一時的に抑える副次的な効果があります。
浜砂ダム下流域にお住まいの方へ
ダムがあっても、計画規模を超える大雨(想定外の豪雨)が発生した場合は下流で浸水が発生する可能性があります。以下の備えを確認しておきましょう。
- 洪水ハザードマップの確認: お住まいの自治体が公開している洪水ハザードマップで浸水想定区域・浸水深を確認する
- 避難場所・経路の確認: 洪水時の避難場所と安全な経路を家族で共有する
- 気象情報の注視: 大雨警報・洪水警報が発表されたら、川や用水路に近づかない
ダムは洪水を「なくす」施設ではなく、「軽減する」施設です。ダムの下流だからといって安全とは限りません。
浜砂ダムに関するよくある質問
浜砂ダムの貯水量はどのくらいですか?
浜砂ダムの総貯水量は約243万m³(東京ドーム約2杯分)です。
浜砂ダムは何のために造られましたか?
浜砂ダムは工業用水・発電を目的とする発電ダムとして建設されました。
住所を入力するだけで災害リスクを診断
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まとめ
- 浜砂ダムは宮崎県に位置する重力式コンクリートダムです
- 堤高42m、総貯水量約243万m³の中規模ダムです
- 発電ダムとしてクリーンエネルギーの供給に貢献しています
- お住まいの地域の災害リスクは防災DBで無料診断できます
データ出典
- 国土交通省 ダム便覧(MLIT DPF経由) https://www.mlit-data.jp/
- 国土数値情報 ダムデータ https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W01.html
- Wikidata(CC0)
本記事は上記のオープンデータを基に、防災DB編集部が作成しました。データは定期的に更新されますが、最新の情報は各機関の公式サイトをご確認ください。
最終更新: 2026年04月