長野県の液状化リスク|市区町村別データで見る県全体の災害傾向
この記事は、長野県の液状化リスクについて、政府の公開データをもとに県全体と市区町村別の傾向をまとめたものです。防災DBでは、住所を入力するだけで6種類の災害リスクを無料で一括評価できます。県内の詳しい住所単位のリスクを知りたい方は、長野県の都道府県ページもあわせてご覧ください。
この記事でわかること
- 県全体の液状化リスクの概況と主な指標
- 長野県で液状化リスクが高い市区町村TOP5
- 長野県の地盤特性と液状化しやすい地形
- 関連する市区町村別ページへの導線
長野県の液状化リスク概要
長野県の77市区町村における地盤の平均Vs30は約414m/sで、比較的硬い地盤が多く、液状化リスクは相対的に低い地域と言えます。
特に軟弱な地盤はVs30=227m/sまで低下する地域があり、大地震時は液状化に注意が必要です。
県内の平均標高は約719mです。
Vs30(地表から30mの平均せん断波速度)が低いほど地盤が軟らかく、液状化のリスクが高くなります。一般に200m/s以下は要警戒、300m/s以下でもリスクありとされています。
長野県で地盤が軟弱な市区町村TOP5
Vs30が低い(= 軟弱地盤)順に示します。数値が小さいほど液状化リスクが高いと考えられます。
| 順位 | 市区町村 | 平均Vs30 |
|---|---|---|
| 1 | 諏訪市 | 227m/s |
| 2 | 御代田町 | 295m/s |
| 3 | 原村 | 296m/s |
| 4 | 立科町 | 300m/s |
| 5 | 富士見町 | 304m/s |
液状化が起きやすい地形
液状化は、地下水位が高い砂質地盤で地震時に発生しやすくなります。特に埋立地、旧河道、三角州、沼沢地などは注意が必要です。個別住所の地盤情報は、防災DBの住所検索から確認できます。
市区町村別の液状化リスクを調べる
各市区町村の詳細な液状化リスク(ハザードマップ、地盤、避難施設等)は、市区町村ページから確認できます。
住所単位の詳しいリスクを調べる
防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。県内の住所にも対応しています。
データ出典: 全国地震動予測地図(防災科学技術研究所 J-SHIS)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)、水害統計調査(国土交通省)、災害事例データベース(防災科研 DIL)。各データの詳細はデータソース一覧をご覧ください。