このページは、国土地理院が公開する福島県新地町の指定緊急避難場所(14拠点)指定避難所(11箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される新地町公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 新地町の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 新地町の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 新地町の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

新地町の避難場所 災害種別カバー状況

新地町の指定緊急避難場所 14箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 13箇所 92.9%
内水氾濫 13箇所 92.9%
高潮 13箇所 92.9%
津波 14箇所 100.0%
地震 13箇所 92.9%
崖崩れ・土石流 13箇所 92.9%
大規模な火事 13箇所 92.9%

火山 については、新地町の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

新地町の主な指定緊急避難場所(TOP14)

新地町に登録されている指定緊急避難場所の一覧です(計14拠点)。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 今泉墓地広場 福島県新地町今泉 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
2 作田コミュニティセンター駐車場 福島県新地町埓木崎字作田38 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
3 大戸浜緑地広場 福島県新地町大戸浜字宮田23 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
4 富倉防災コミュニティセンター駐車場 福島県新地町駒ケ嶺字狐塚125 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
5 尚英中学校校庭 福島県新地町谷地小屋字愛宕38 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
6 新地小学校校庭 福島県新地町谷地小屋字愛宕1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
7 旧駒ヶ嶺小学校跡地 福島県新地町駒ケ嶺字新林20 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
8 相馬地域開発記念緑地 福島県新地町駒ケ嶺 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
9 福田小学校校庭 福島県新地町福田字中里16 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
10 総合体育館駐車場 福島県新地町小川字川向9-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
11 農村環境改善センター駐車場 福島県新地町谷地小屋字樋掛田40-1 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
12 防災センター 福島県新地町谷地小屋字中田55 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事 -
13 駒ヶ嶺小学校校庭 福島県新地町駒ケ嶺字新町前52 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事
14 聖ヨハネ教会跡地 福島県新地町埓木崎字磯山 津波 -

新地町の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。新地町には11箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所 対象者
1 作田コミュニティセンター 福島県新地町埓木崎字作田38 -
2 大戸浜防災コミュニティセンター 福島県新地町大戸浜字宮田23 -
3 富倉防災コミュニティセンター 福島県新地町駒ケ嶺字狐塚125 -
4 尚英中学校体育館 福島県新地町谷地小屋字愛宕38 -
5 新地小学校体育館 福島県新地町谷地小屋字愛宕1 -
6 特別養護老人ホームなごみの里福田 福島県新地町福田字清水175 要配慮者
7 特別養護老人ホーム新地ホーム 福島県新地町小川字川向18 要配慮者
8 福田小学校体育館 福島県新地町福田字中里16 -
9 総合体育館 福島県新地町小川字川向9-1 -
10 駒ヶ嶺公民館 福島県新地町駒ケ嶺字新町前29-1 -

新地町の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、新地町の災害リスクも参考にしてください。主な指標は土砂災害警戒区域が11箇所です。詳細は新地町の災害リスク概要をご覧ください。

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず新地町の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は新地町公式サイトで必ずご確認ください。

新地町の避難場所に関するよくある質問

Q. 新地町の指定緊急避難場所はいくつありますか?

新地町には14箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は11箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

新地町では13箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 津波の際はどこへ避難すべきですか?

新地町では14箇所の避難場所が津波対応として指定されています。沿岸部にお住まいの方は、日頃から自宅周辺の津波避難場所と避難経路を確認しておくことが重要です。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

新地町では13箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。