沖縄県石垣市の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全73拠点

このページは、国土地理院が公開する沖縄県石垣市の指定緊急避難場所(73拠点)指定避難所(33箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される石垣市公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 石垣市の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 石垣市の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 石垣市の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

石垣市の避難場所 災害種別カバー状況

石垣市の指定緊急避難場所 73箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 5箇所 6.8%
内水氾濫 5箇所 6.8%
高潮 5箇所 6.8%
津波 67箇所 91.8%
地震 6箇所 8.2%
崖崩れ・土石流 5箇所 6.8%
大規模な火事 6箇所 8.2%
火山 2箇所 2.7%

石垣市の主な指定緊急避難場所(TOP20)

石垣市の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。石垣市全体には73拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 石垣市役所 沖縄県石垣市字真栄里672 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事・火山 -
2 福祉避難所兼ふれあい交流施設「結い心センター」 沖縄県石垣市字大川100-3 洪水・内水・高潮・津波・地震・土砂・火事・火山
3 伊原間中学校 沖縄県石垣市伊原間28 洪水・内水・高潮・土砂
4 川平小中学校 沖縄県石垣市川平969 洪水・内水・高潮・土砂
5 石垣市健康福祉センター 沖縄県石垣市字登野城1357-1 洪水・内水・高潮・土砂
6 石垣市中央運動公園 沖縄県石垣市登野城1408-1 津波・地震・火事 -
7 新川公園 沖縄県石垣市新川2395-1 地震・火事 -
8 新栄公園 沖縄県石垣市新栄町3-1 地震・火事 -
9 真栄里公園 沖縄県石垣市真栄里109-3 地震・火事 -
10 とりなき山 沖縄県石垣市桃里165-550 津波 -
11 ゆなむり 沖縄県石垣市白保1057-76 津波 -
12 アパホテル石垣島(5階以上) 沖縄県石垣市八島町1-2-3 津波 -
13 コンフォート真栄里(5階以上) 沖縄県石垣市真栄里97-4 津波 -
14 トムル岳 沖縄県石垣市伊原間155-2 津波 -
15 ドリームタウン宮鳥 (5階以上の通路及び階段) 沖縄県石垣市字真栄里349-5 津波 -
16 ドリームハイツ (5階以上の通路及び階段) 沖縄県石垣市真栄里307-1 津波 -
17 ドリームハイツ空 (5階以上の通路及び階段) 沖縄県石垣市字真栄里307-6 津波 -
18 バンナ公園北口広場 沖縄県石垣市登野城2241-1 津波 -
19 ブルーシーナリー真栄里(5階以上) 沖縄県石垣市真栄里204-64 津波 -
20 ベッセルホテル石垣島 (5階以上通路、階段及び屋上) 沖縄県石垣市浜崎町1-2-7 津波 -

石垣市の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。石垣市には33箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所 対象者
1 グループホーム ふだずめー 沖縄県石垣市字平得743-1 協定に基づく要配慮者
2 ケアハウス ばすきなよお 沖縄県石垣市字白保287-60 協定に基づく要配慮者
3 デイサービス 年輪 沖縄県石垣市字石垣213 協定に基づく要配慮者
4 介護老人保健施設 聖紫花の杜 沖縄県石垣市字新川2127-2 協定に基づく要配慮者
5 伊原間中学校 沖縄県石垣市伊原間28 -
6 伊野田小学校 沖縄県石垣市桃里168-56 -
7 八重山厚生園 沖縄県石垣市字新川1740-2 協定に基づく要配慮者
8 八重山商工高校 沖縄県石垣市真栄里180 -
9 八重山農林高校 沖縄県石垣市大川477-1 -
10 八重山高校 沖縄県石垣市登野城275 -

石垣市の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、石垣市の災害リスクも参考にしてください。主な指標は津波浸水想定が市域の44.6%、土砂災害警戒区域が10箇所、震度6弱以上の30年発生確率が16.2%です。詳細は石垣市の災害リスク概要をご覧ください。

石垣市の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず石垣市の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は石垣市公式サイトで必ずご確認ください。

石垣市の避難場所に関するよくある質問

Q. 石垣市の指定緊急避難場所はいくつありますか?

石垣市には73箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は33箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

石垣市では6箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 津波の際はどこへ避難すべきですか?

石垣市では67箇所の避難場所が津波対応として指定されています。沿岸部にお住まいの方は、日頃から自宅周辺の津波避難場所と避難経路を確認しておくことが重要です。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

石垣市では5箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。