このページは、国土地理院が公開する和歌山県湯浅町の指定緊急避難場所(62拠点)指定避難所(34箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される湯浅町公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 湯浅町の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 湯浅町の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 湯浅町の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

湯浅町の避難場所 災害種別カバー状況

湯浅町の指定緊急避難場所 62箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 24箇所 38.7%
内水氾濫 2箇所 3.2%
津波 43箇所 69.4%
地震 8箇所 12.9%
崖崩れ・土石流 22箇所 35.5%
大規模な火事 5箇所 8.1%

高潮、火山 については、湯浅町の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

湯浅町の主な指定緊急避難場所(TOP20)

湯浅町の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。湯浅町全体には62拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 ゆあさこども園 和歌山県湯浅町青木275-1 洪水・津波・地震・土砂
2 湯浅えき蔵 和歌山県湯浅町湯浅1075-9 洪水・内水・津波・地震
3 湯浅町一気通貫産直加工流通加速化センター 和歌山県湯浅町栖原332 洪水・内水・津波・地震 -
4 たむらこども園 和歌山県湯浅町田558-6 洪水・津波・土砂
5 ふれあいプラザ 和歌山県湯浅町別所61-1 洪水・津波・土砂
6 北の町老人憩の家 和歌山県湯浅町湯浅709-2 洪水・津波・土砂
7 地域福祉センター 和歌山県湯浅町栖原126 洪水・津波・土砂
8 湯浅広川消防組合 和歌山県湯浅町青木670 洪水・津波・土砂 -
9 湯浅町役場 和歌山県湯浅町青木668-1 洪水・津波・土砂
10 田村出荷組合第二集荷場 和歌山県湯浅町田565-6 洪水・津波・土砂
11 南栄老人憩の家 和歌山県湯浅町湯浅1033 洪水・土砂
12 吉川公民館 和歌山県湯浅町吉川269 洪水・土砂
13 山田公民館 和歌山県湯浅町山田1334-2 洪水・土砂
14 山田小学校体育館 和歌山県湯浅町山田1920 洪水・土砂
15 横田文化会館 和歌山県湯浅町栖原6 洪水・土砂
16 湯浅スポーツセンター 和歌山県湯浅町湯浅2435-1 洪水・土砂
17 湯浅中学校グラウンド 和歌山県湯浅町湯浅1815 地震・火事
18 湯浅中学校体育館 和歌山県湯浅町湯浅1815 洪水・土砂
19 湯浅小学校グラウンド 和歌山県湯浅町湯浅1570 地震・火事
20 湯浅小学校講堂 和歌山県湯浅町湯浅1570 洪水・土砂

湯浅町の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。湯浅町には34箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所 対象者
1 いきいきふれあい館 和歌山県湯浅町湯浅2276-2 -
2 かぐのみ苑 和歌山県湯浅町湯浅2032-1 高齢者
3 たむらこども園 和歌山県湯浅町田558-6 -
4 つくし共同作業所 和歌山県湯浅町栖原187-1 知的障がい者 発達障がい者
5 なぎ園 和歌山県湯浅町吉川160 高齢者
6 ふれあいプラザ 和歌山県湯浅町別所61-1 -
7 ゆあさこども園 和歌山県湯浅町青木275-1 -
8 ゆあさの郷 和歌山県湯浅町湯浅2834 高齢者
9 ライフケア有田 和歌山県湯浅町吉川52-1 高齢者
10 北の町老人憩の家 和歌山県湯浅町湯浅709-2 -

湯浅町の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、湯浅町の災害リスクも参考にしてください。主な指標は洪水浸水想定区域が町域の29.0%、津波浸水想定が町域の33.1%、土砂災害警戒区域が16箇所、震度6弱以上の30年発生確率が45.1%です。詳細は湯浅町の災害リスク概要をご覧ください。

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず湯浅町の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は湯浅町公式サイトで必ずご確認ください。

湯浅町の避難場所に関するよくある質問

Q. 湯浅町の指定緊急避難場所はいくつありますか?

湯浅町には62箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は34箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

湯浅町では8箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 津波の際はどこへ避難すべきですか?

湯浅町では43箇所の避難場所が津波対応として指定されています。沿岸部にお住まいの方は、日頃から自宅周辺の津波避難場所と避難経路を確認しておくことが重要です。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

湯浅町では24箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。