北海道函館市の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全243拠点
このページは、国土地理院が公開する北海道函館市の指定緊急避難場所(243拠点) と指定避難所(150箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される函館市公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。
この記事でわかること
- 函館市の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
- 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
- 函館市の指定避難所(宿泊可能)の一覧
- 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
- 函館市の災害リスクと避難準備のポイント
指定緊急避難場所と指定避難所の違い
災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。
- 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
- 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。
両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。
函館市の避難場所 災害種別カバー状況
函館市の指定緊急避難場所 243箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。
| 災害種別 | 対応拠点数 | カバー率 |
|---|---|---|
| 洪水 | 49箇所 | 20.2% |
| 高潮 | 3箇所 | 1.2% |
| 津波 | 176箇所 | 72.4% |
| 地震 | 135箇所 | 55.6% |
| 崖崩れ・土石流 | 75箇所 | 30.9% |
| 火山 | 9箇所 | 3.7% |
※ 内水氾濫、大規模な火事 については、函館市の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。
函館市の主な指定緊急避難場所(TOP20)
函館市の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。函館市全体には243拠点が指定されています。
| # | 施設名 | 住所 | 対応災害 | 避難所兼務 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 上湯川小学校 | 北海道函館市上湯川町295 | 洪水・津波・地震・土砂 | ○ |
| 2 | 函館アリーナ | 北海道函館市湯川町1-32-2 | 洪水・津波・地震・土砂 | ○ |
| 3 | 函館大学付属有斗高等学校 | 北海道函館市湯川町2-43-1 | 洪水・津波・地震・土砂 | ○ |
| 4 | 函館市民会館 | 北海道函館市湯川町1-32-1 | 洪水・津波・地震・土砂 | ○ |
| 5 | 北昭和小学校 | 北海道函館市昭和4-38-1 | 洪水・津波・地震・土砂 | ○ |
| 6 | 南茅部小学校 | 北海道函館市尾札部町1609-1 | 津波・地震・土砂・火山 | ○ |
| 7 | 南茅部総合センター | 北海道函館市川汲町1520-4 | 津波・地震・土砂・火山 | ○ |
| 8 | 大船遺跡縄文広場駐車場 | 北海道函館市大船町557-1 | 高潮・津波・地震・土砂 | - |
| 9 | 恵山中学校 | 北海道函館市柏野町9 | 津波・地震・土砂・火山 | ○ |
| 10 | 戸倉中学校 | 北海道函館市戸倉町26-1 | 洪水・津波・地震・土砂 | ○ |
| 11 | 根崎町会館前駐車場 | 北海道函館市根崎町556-2 | 高潮・津波・地震・土砂 | - |
| 12 | 椴法華小学校 | 北海道函館市新八幡町86-1 | 津波・地震・土砂・火山 | ○ |
| 13 | 深堀中学校 | 北海道函館市深堀町28-1 | 洪水・津波・地震・土砂 | ○ |
| 14 | 湯川中学校 | 北海道函館市湯川町2-41-1 | 洪水・津波・地震・土砂 | ○ |
| 15 | 湯川小学校 | 北海道函館市湯川町3-42-1 | 洪水・津波・地震・土砂 | ○ |
| 16 | 道の駅「縄文ロマン南かやべ」駐車場 | 北海道函館市臼尻町551-1 | 高潮・津波・地震・土砂 | - |
| 17 | 高丘小学校 | 北海道函館市高丘町3-2 | 洪水・津波・地震・土砂 | ○ |
| 18 | えさん小学校 | 北海道函館市中浜町79 | 地震・土砂・火山 | ○ |
| 19 | ホテル恵風 | 北海道函館市恵山岬町61-2 | 津波・地震・土砂 | - |
| 20 | 中の沢小学校 | 北海道函館市桔梗5-25-5 | 洪水・地震・土砂 | ○ |
函館市の指定避難所(宿泊可能な避難施設)
指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。函館市には150箇所の指定避難所が登録されています。
代表的な指定避難所(10件)
| # | 施設名 | 住所 |
|---|---|---|
| 1 | あさひ小学校 | 北海道函館市大森町6-11 |
| 2 | えさん小学校 | 北海道函館市中浜町79 |
| 3 | つくし認定こども園 | 北海道函館市榎本町16-17 |
| 4 | とどほっけ介護付有料老人ホームほのぼの | 北海道函館市新浜町188-2 |
| 5 | はこだて元町認定こども園 | 北海道函館市弥生町1-24 |
| 6 | はこだて療育・自立支援センター | 北海道函館市湯川町2-39-26 |
| 7 | はまなす認定こども園 | 北海道函館市千歳町15-5 |
| 8 | ゆりかご認定こども園 | 北海道函館市中島町33-18 |
| 9 | グループホームこん松濤 | 北海道函館市宇賀浦町16-20 |
| 10 | ケアハウスベイアニエス | 北海道函館市日吉町4-7-82 |
函館市の災害リスク背景
避難場所の想定を理解するうえで、函館市の災害リスクも参考にしてください。主な指標は洪水浸水想定区域が市域の11.2%、津波浸水想定が市域の32.2%、土砂災害警戒区域が36箇所、震度6弱以上の30年発生確率が4.1%です。詳細は函館市の災害リスク概要をご覧ください。
函館市の関連ページ
避難前に確認しておきたいこと
- 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
- 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず函館市の公式防災情報を確認してください。
- 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は函館市公式サイトで必ずご確認ください。
函館市の避難場所に関するよくある質問
Q. 函館市の指定緊急避難場所はいくつありますか?
函館市には243箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は150箇所です。
Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?
指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。
Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?
函館市では135箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。
Q. 津波の際はどこへ避難すべきですか?
函館市では176箇所の避難場所が津波対応として指定されています。沿岸部にお住まいの方は、日頃から自宅周辺の津波避難場所と避難経路を確認しておくことが重要です。
Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?
函館市では49箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。
住所単位でリスクを調べる
防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。
データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。