岩手県宮古市の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全152拠点

このページは、国土地理院が公開する岩手県宮古市の指定緊急避難場所(152拠点)指定避難所(60箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される宮古市公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 宮古市の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 宮古市の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 宮古市の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

宮古市の避難場所 災害種別カバー状況

宮古市の指定緊急避難場所 152箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 5箇所 3.3%
高潮 130箇所 85.5%
津波 140箇所 92.1%
崖崩れ・土石流 13箇所 8.6%

内水氾濫、地震、大規模な火事、火山 については、宮古市の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

宮古市の主な指定緊急避難場所(TOP20)

宮古市の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。宮古市全体には152拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 市民交流センター(2階) 岩手県宮古市宮町1-1-30 洪水・高潮・津波・土砂 -
2 かんぱな公園高台 岩手県宮古市上鼻町10 高潮・津波 -
3 しょうなん団地高台 岩手県宮古市津軽石第13地割 高潮・津波 -
4 はまゆり学園高台 岩手県宮古市崎山第5地割88 高潮・津波 -
5 もみじヶ丘公園高台 岩手県宮古市山口3-5-16 高潮・津波 -
6 わむら公園高台 岩手県宮古市上村1-7 高潮・津波 -
7 アイノ山高台 岩手県宮古市田老字小田代54-63 高潮・津波 -
8 グリーンピア三陸みやこ付近高台 岩手県宮古市田老向新田148 高潮・津波 -
9 コープケミカル高浜住宅高台 岩手県宮古市高浜3 高潮・津波 -
10 三王地区自治会研修センター高台 岩手県宮古市田老三王2-4-3 高潮・津波
11 三王岩展望台付近駐車場高台 岩手県宮古市田老字青砂里 高潮・津波 -
12 三陸国道事務所高台 岩手県宮古市藤の川4-1 高潮・津波 -
13 上下水道部庁舎 岩手県宮古市長町1-2-1 洪水・津波 -
14 下摂待墓地裏高台 岩手県宮古市田老字下摂待 高潮・津波 -
15 久保田山高台 岩手県宮古市赤前 高潮・津波 -
16 乙部野高台 岩手県宮古市田老字乙部野 高潮・津波 -
17 伊藤牧場跡高台 岩手県宮古市藤原上町4-118 高潮・津波 -
18 八幡神社高台 岩手県宮古市赤前第5地割51 高潮・津波 -
19 八木沢公園高台 岩手県宮古市八木沢2-8-4 高潮・津波 -
20 八木沢峠高台 岩手県宮古市八木沢第8地割 高潮・津波 -

宮古市の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。宮古市には60箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所
1 グリーンピア三陸みやこ 岩手県宮古市田老字向新田148
2 三王地区自治会研修センター 岩手県宮古市田老三王2-4-3
3 北地区公民館 岩手県宮古市重茂第28地割20
4 千徳公民館(2階) 岩手県宮古市千徳町5-39
5 千徳小学校 岩手県宮古市西ケ丘1-2-1
6 千鶏コミュニティ消防センター 岩手県宮古市重茂15-3-1
7 和井内ふるさと会館 岩手県宮古市和井内17-64-2
8 四番地区総合センター 岩手県宮古市和井内4-27-6
9 基幹集落センター 岩手県宮古市刈屋11-101-17
10 宮古北高等学校 岩手県宮古市田老字八幡水神43-2

宮古市の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、宮古市の災害リスクも参考にしてください。主な指標は洪水浸水想定区域が市域の24.4%、津波浸水想定が市域の18.7%、土砂災害警戒区域が185箇所、震度6弱以上の30年発生確率が17.1%です。詳細は宮古市の災害リスク概要をご覧ください。

宮古市の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず宮古市の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は宮古市公式サイトで必ずご確認ください。

宮古市の避難場所に関するよくある質問

Q. 宮古市の指定緊急避難場所はいくつありますか?

宮古市には152箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は60箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 津波の際はどこへ避難すべきですか?

宮古市では140箇所の避難場所が津波対応として指定されています。沿岸部にお住まいの方は、日頃から自宅周辺の津波避難場所と避難経路を確認しておくことが重要です。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

宮古市では5箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。