栃木県の地震リスク|市区町村別データで見る県全体の災害傾向
この記事は、栃木県の地震リスクについて、政府の公開データをもとに県全体と市区町村別の傾向をまとめたものです。防災DBでは、住所を入力するだけで6種類の災害リスクを無料で一括評価できます。県内の詳しい住所単位のリスクを知りたい方は、栃木県の都道府県ページもあわせてご覧ください。
この記事でわかること
- 県全体の地震リスクの概況と主な指標
- 栃木県で地震リスクが高い市区町村TOP5
- 栃木県に影響する主要な活断層の一覧
- 関連する市区町村別ページへの導線
栃木県の地震リスク概要
栃木県の25市区町村における震度6弱以上の30年発生確率の平均は15.4%で、全国平均を上回る水準となっています。
最も確率が高いのは野木町(40.7%)で、県内最大となっています。
県内の平均Vs30は約351m/sで、平均的な地盤です。
栃木県で地震リスクが高い市区町村TOP5
震度6弱以上の30年発生確率が高い順に、県内上位5市区町村を示します。
| 順位 | 市区町村 | 30年確率(震度6弱+) |
|---|---|---|
| 1 | 野木町 | 40.7% |
| 2 | 小山市 | 31.5% |
| 3 | 芳賀町 | 25.8% |
| 4 | 真岡市 | 24.6% |
| 5 | 下野市 | 22.6% |
栃木県に影響する主要な活断層
栃木県の周辺には12の活断層が分布しており、代表的な10断層を名称順で示します。各断層の詳細なマグニチュード・30年発生確率は個別ページをご覧ください。
- 会津盆地東縁断層帯
- 内ノ籠断層
- 大久保断層
- 太田断層
- 棚倉破砕帯西縁断層
- 深谷断層・綾瀬川断層(全体が同時に活動)
- 深谷断層・綾瀬川断層(深谷断層と鴻巣-伊奈区間が同時に活動)
- 深谷断層・綾瀬川断層(鴻巣-伊奈区間と伊奈-川口区間が同時に活動)
- 片品川左岸断層
- 白河西方断層帯
栃木県で過去に発生した主な地震
防災科学技術研究所の災害事例データベースには、栃木県に関連する地震被害の記録が240件収録されています。最も新しい記録は2017年です。
直近では「栃木県北部地震」による被害が記録されています。
歴史的な地震としては、三河地震、三陸はるか沖地震、三陸地震、三陸沖地震、丹沢地震などがあります。
市区町村別の地震リスクを調べる
各市区町村の詳細な地震リスク(ハザードマップ、地盤、避難施設等)は、市区町村ページから確認できます。
住所単位の詳しいリスクを調べる
防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。県内の住所にも対応しています。
データ出典: 全国地震動予測地図(防災科学技術研究所 J-SHIS)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)、水害統計調査(国土交通省)、災害事例データベース(防災科研 DIL)。各データの詳細はデータソース一覧をご覧ください。