東京都大田区の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全90拠点

このページは、国土地理院が公開する東京都大田区の指定緊急避難場所(90拠点)指定避難所(91箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される大田区公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 大田区の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 大田区の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 大田区の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

大田区の避難場所 災害種別カバー状況

大田区の指定緊急避難場所 90箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 89箇所 98.9%
内水氾濫 89箇所 98.9%
高潮 89箇所 98.9%
津波 40箇所 44.4%
崖崩れ・土石流 10箇所 11.1%

地震、大規模な火事、火山 については、大田区の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

大田区の主な指定緊急避難場所(TOP20)

大田区の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。大田区全体には90拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 中富小学校 東京都大田区大森東5-6-24 洪水・内水・高潮・津波
2 中萩中小学校 東京都大田区萩中2-14-1 洪水・内水・高潮・津波
3 久原小学校 東京都大田区久が原4-12-10 洪水・内水・高潮・土砂
4 仲六郷小学校 東京都大田区仲六郷1-26-1 洪水・内水・高潮・津波
5 入新井第一小学校 東京都大田区大森北4-6-7 洪水・内水・高潮・津波
6 入新井第五小学校 東京都大田区大森北6-4-8 洪水・内水・高潮・津波
7 六郷中学校 東京都大田区仲六郷3-11-11 洪水・内水・高潮・津波
8 六郷小学校 東京都大田区東六郷3-7-1 洪水・内水・高潮・津波
9 出雲中学校 東京都大田区本羽田3-4-15 洪水・内水・高潮・津波
10 出雲小学校 東京都大田区本羽田1-2-4 洪水・内水・高潮・津波
11 北糀谷小学校 東京都大田区北糀谷2-2-5 洪水・内水・高潮・津波
12 南六郷中学校 東京都大田区南六郷3-2-1 洪水・内水・高潮・津波
13 南六郷小学校 東京都大田区南六郷3-7-1 洪水・内水・高潮・津波
14 大森東中学校 東京都大田区大森東4-1-1 洪水・内水・高潮・津波
15 大森東小学校 東京都大田区大森東1-29-1 洪水・内水・高潮・津波
16 大森第一中学校 東京都大田区大森南5-6-5 洪水・内水・高潮・津波
17 大森第一小学校 東京都大田区大森東3-1-18 洪水・内水・高潮・津波
18 大森第三中学校 東京都大田区中央4-12-8 洪水・内水・高潮・土砂
19 大森第三小学校 東京都大田区大森西5-22-18 洪水・内水・高潮・津波
20 大森第二中学校 東京都大田区大森北6-18-1 洪水・内水・高潮・津波

大田区の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。大田区には91箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所
1 おなづか小学校 東京都大田区西蒲田1-19-1
2 こらぼ大森 東京都大田区大森西2-16-2
3 ふれあいはすぬま 東京都大田区西蒲田3-19-1
4 コミュニティセンター羽田旭 東京都大田区羽田旭町7-1
5 中富小学校 東京都大田区大森東5-6-24
6 中萩中小学校 東京都大田区萩中2-14-1
7 久原小学校 東京都大田区久が原4-12-10
8 仲六郷小学校 東京都大田区仲六郷1-26-1
9 入新井第一小学校 東京都大田区大森北4-6-7
10 入新井第二小学校 東京都大田区中央2-15-1

大田区の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、大田区の災害リスクも参考にしてください。主な指標は洪水浸水想定区域が区域の83.9%、高潮浸水想定が区域の50.6%、土砂災害警戒区域が34箇所、震度6弱以上の30年発生確率が61.3%です。詳細は大田区の災害リスク概要をご覧ください。

大田区の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず大田区の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は大田区公式サイトで必ずご確認ください。

大田区の避難場所に関するよくある質問

Q. 大田区の指定緊急避難場所はいくつありますか?

大田区には90箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は91箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 津波の際はどこへ避難すべきですか?

大田区では40箇所の避難場所が津波対応として指定されています。沿岸部にお住まいの方は、日頃から自宅周辺の津波避難場所と避難経路を確認しておくことが重要です。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

大田区では89箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。